坂東三十三所観音巡礼 第18番札所 日光山 中禅寺~霊山日光の静寂と荘厳な雰囲気、中禅寺湖のほとりに位置する寺院~【坂東三十三所観音巡礼】

巡礼の旅
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公開日 2025年1月12日 最終更新日 2025年1月12日

▼坂東三十三所観音巡礼の旅

第18番札所
 日光山 中禅寺


▼外観写真

・撮影日:2022/10/08

▼内観写真

・撮影日:2022/10/08

本堂

中禅寺湖

 

▼建物・史跡情報

宗派 天台宗
本尊 十一面千手観音菩薩
開基 勝道上人
場所 日光山 中禅寺(立木観音)
住所 栃木県日光市中禅寺歌ケ浜2578
電話番号 0288-55-0013
定休日
納経時間 04月〜10月: 8:00〜17:00
11月      : 8:00〜16:00
12月〜02月: 8:30〜15:30
03月   : 8:00〜16:00
予約など 予約不可
料金
駐車場
創立 延暦三年(784)
ウェブサイト 公式HP

▼地図とアクセス

▼謂れ

WIKIより

寺伝によれば784年(延暦3年)、日光山の開祖である勝道上人が船で湖を遊覧していた際に、湖上に千手観音の姿を感得し、桂の木に立木のまま千手観音像を刻んだ[1]。この「立木千手観世音菩薩」を本尊として、中禅寺が開かれた。

当初は、二荒山神社の神宮寺として、男体山登拝口近くに建立され、「補陀洛山(ふだらくさん)中禅寺」(現在の日光二荒山神社中宮祠(ちゅうぐうし))とされた[1]。本尊は、その本寺(ほんじ)観音堂に祀られた。脇侍として、源頼朝が寄進した四天王像が祀られた。

日光は女人禁制の霊場だったため、女性はいろは坂の途中の「女人堂」から本尊を遥拝した。

▼ご詠歌

中禅寺 のぼりて拝む みずうみの うたの浜路に たつは白波

 

▼御朱印

■訪問日:2022年10月08日

 

▼動画

■訪問日:

動画はありません。

▼訪問履歴

■訪問日:2022年10月08日

中禅寺は、自然と歴史が織りなす聖地です。

美しい自然の中で、歴史ある寺社仏閣を巡り、

心身のリフレッシュができる場所です。

中禅寺には、多くの見どころがあります。

本尊・立木観音: 胴体部分が根がついたままの立木の状態で彫られた十一面千手観音菩薩は、必見です。

愛染かつらの木: 縁結びにご利益があるとして知られる愛染明王堂には、樹齢数百年の愛染かつらの木があります。

天邪鬼の石像: 面白い表情の天邪鬼の石像は、思わず笑みがこぼれるスポットです。

身代わり瘤: 自分の身体の悪いところの身代わりとなってくれるという「身代わり瘤」は、多くの参拝者が触れています。

諸願成就の梵鐘: 梵鐘を鳴らして、願い事を成就させましょう。

▼最後に

中禅寺は、世界遺産の日光国立公園内に位置し、中禅寺湖のほとりにある天台宗の寺院です。

古くから人々の信仰を集めてきた霊山日光の静寂と荘厳な雰囲気が、訪れる人の心を穏やかに包み込みます。

緑豊かな自然: 周囲を緑豊かな自然に囲まれ、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。特に新緑や紅葉の季節は、訪れる人々を魅了します。

歴史ある建物: 本堂をはじめ、多くの建物が歴史を感じさせ、古き良き日本の姿を今に伝えています。

静寂な空間: 都市の喧騒を忘れさせてくれる静寂な空間で、心身のリフレッシュができます。


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