【読書】コミックでわかるアドラー心理学

公開日 2014年11月19日 最終更新日 2014年11月29日

■コミックでわかるアドラー心理学

■向後 千春, ナナト エリ
■KADOKAWA/中経出版 (2014-10-25)
■ISBN:9784046010117
■購入:2014年11月19日 1,080円
■読了:2014年11月19日
■★★★★☆

■MEMO


人は都合の良いように世の中を見て今の自分への不満を何かの声に従っている仕方がないと思いたいからだ

勇気があり自信がありリラックスしている人だけが人生の有利な面からだけでなく困難からも益をを受けることができる。そのような人は決して恐れたりしない困難がある事は知っているがそれを克服できることも知っており準備ができているからである

意識と無意識と言う言葉を別の要素として使う事は正しくない意識と無意識は同じ方向へと一緒に進んでいくものでありしばしば信じられているように矛盾するものでは無い両者の位置して大きな目的を発見することだけが重要なのである

アドラー心理学の5つの基本前提
1目的論、人はまず目的を持ちその方向に思考し行動する
2全体論、人の意識無意識思考行動は個人として一貫している
3社会統合論、人は社会に埋め込まれている社会的な存在である
4仮想論、人は自分、他者、周りの世界を自分が見たいように見ている
5個人の主体性人は自分の人生を自分で決めることができる

われわれは皆ある程度は劣等感を持っている、向上をしたいと思う状況にいるからである劣等感を長く持ち続けることに我慢できる人は誰もいない

劣等感に向き合う2つの姿勢1つ完全愛の努力共同体を成長させたい誰かの役に立ちたい→一体感の中で頑張れる失敗は共同体にとって財産に優越での努力した選りすぐれ大あいつに勝ちたい→人との敵対が前提失敗は敗北

劣等感不確かであることを不完全であることは人生において目標を設定することをしそれを形頭くるのを助ける劣等感に影響されて発達するこの努力は子供に周りの人に優れているように見せると言う目標を設定させる

自分の経験によって決定されるのではなく経験に与える意味によって自らを決定するのであるそこで特定の経験をを将来の人生のための基礎と考える時おそらくなんだの過ちをしているのである

意味は状況によって決定されるのではない我々が状況に与える意味によって自らを決定するのである

あなたはできないんじゃなくてやりたくないんだ
やってみればきっとできるよとアドルフのカウンセラーは言うでしょう
素直に自己欺瞞ができなくなるこのカラクリをしてしまうとできないと言っているのはただの自己欺瞞じゃないかと考えるようになるでしょうから

嫉妬は他の人をけなし非難等をするのに役立つだろう
しかしすべては他の人から自由を奪い、呪縛、拘束するための手段である

生涯にわたって妬みに満たされている人は共生にとって有用ではない
そのようなひとは常に他の人から何かを奪いなんらかの仕方で軽視し,邪魔をすると言う欲求を示すだろう
そして自分が達成しなかったことに対して言い訳をし私を責める傾向持つ

優越性の目標は隠された目標である
我々がより良い目を得て誰もが仲間の性格をよりはっきりと見通すことができるようになれば自分自身をよりよく守ることができるだけでなく同時に他の人は優越性を追求することをもはや割が合わないほどほど困難にするだろう

もし我々が1人でこの地球に生きているのであれば全く違っ
たものになるだろうしかし我々は常に他者を考慮に入れ他者に自分の敵をさせ自分を他者に関心をつようにしなければならない

我々の言葉は一言で精神生活の最も繊細な形成物を表現することにはあまりに貧しい
それ故この表現よって隠されている多様性を見逃してしまうことになる
そこで言葉にしがみつく人には矛盾が見えてきて精神生活の統一性は消して明らかにならない

他の人が共有できる意味であり他の人が受け入れることができる意味であるこのような人生において表明される意味は常に人生の意味は全体の貢献であると言うことになる

■写真

2014-11-28 20.51.06

2014-11-28 20.51.14

 

[amazonjs asin=”4046010118″ locale=”JP” title=”コミックでわかるアドラー心理学”]

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました