【読書】まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣

公開日 2014年10月27日 最終更新日 2014年11月10日

■まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣

■フランクリン・コヴィー・ジャパン, 小山 鹿梨子
■宝島社 (2014-10-09)
■ISBN:9784800227164
■1,080円
■購入:2014年10月27日 1,080円
■読了:2014年10月27日
■★★★★☆

■MEMO


緊急の用事はいつも私たちの目の前に現れる。
緊急の幼児ができると俄然張り切る人も少なくない。
緊急の幼児の中には、楽しいこと、簡単にできること、面白いこともたくさんあるからだ。
しかし、ほとんどは重要な用事ではない。

自分にとって一番重要なこと最も大切にすべきことを決めたら、それ以外のことには勇気をもって、明るくにこやかに弁解がましくなくノーと言えなくてはならない。
ためらわずにノーというためには、それよりも強いイエス、もっと大事なことがあなたの内面で燃えていなければならない。

多くの人がやっているのは使い走りのデリゲーションである。
しかし、任せた人間脳行動にいちいち目を光らせるとなれば、そう何人も真似維持面とできるものではない。
だから、使い走りのデリゲーションで出せる結果はたかが知れている。

効果的な真似維持面都のカギは、テクニックやツール、外部要因にはない。
マネジメントの能力はあなたの中に育つものだ。
第2領域のパラダイムを理解し、自分の内面に根付かせれば、緊急度ではなく重要度のレンズを通して物事を見られるようになる。それがマネジメントのカギ

信頼ほど人にやる気を起こさせるものはない。
信頼されていると思えば、人は自分の最高の力を発揮する。


人間関係に応急措置は効かない。関係を築くこと、修復することは、長い時間をかけて
人間関係に投資することなのだ。

相互依存は自立よりもはるかに成熟した状態であり、高度な概念である。
相互依存の段階に達した人は、他者と深く有意義な関係を築き、他の人々が持つ莫大な能力と
可能性を生かすことができる

条件付きの愛を受け入れた子は、愛は、努力しなければ得られないものだと考えるようになり
その裏返しとして、自分はもともと価値のない人間だ、愛されるに値する人間ではないのだと
思ってしまう。


取引しないとは、双方にメリットのある解決策が見つからなければ、お互いの意見の違いを認めて合意しないことに合意することである。
双方が勝手な期待を抱き、後々になって幻滅するよりは、最初からお互いの違いをはっきりさせ、認め合うほうがよっぽどいい。

win-winの人間関係の本質は信頼である。
信頼がなければできるのは妥協だ。
心を開いてお互いを学ぶことも気持ちを理解しあうことも本当の想像力を発揮することも
できない。

公的成功は、他者を打ち負かして体にする勝利のことではない。
かかわった全員のためになる結果に到達するように効果的な人間観ケ尾を築くこと
それが公的成功である。
各自がバラバラにやっていたらできないことを力を合わせて成し遂げる関係を築くことが
公的成功

ほとんどの人は相手の話を聞くときも理解しようとして聞いているわけではない。
次に自分が何を話そうか考えながら聞いている。
話しているか、話す準備をしているのかどちらかなのである

相手を理解することにどんなに長い時間を投資したとしても、必ず大きな成果として
戻ってくる。
なぜなら、人が深く信頼されたと感じるときに増える信頼口座の残高があれば、解決に向かって進めるようになるからだ

相手を本気で理解しようと思って聴くからあなた自身も相手から影響を受ける。
しかし自分も心を開いて他者から影響を受けるからこそ、他者に影響を与えることも
できるのである。

■写真

2014-11-10 22.09.40

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