【京都】詩仙堂~秋の京都一乗寺を紅葉の下、心癒される時を~

京都

公開日 2016年11月20日 最終更新日 2016年12月19日

▼秋の京都一乗寺を紅葉の下、心癒される時を

この日、妻と二人で、昨日の嵐山に続き、京都一乗寺へ向かいました。

一乗寺周辺は、京都有数のラーメン激戦区であり、紅葉のきれいなお寺が多いところでも

知られています。

京阪電車、叡電を乗り継ぎ、一乗寺へ。

叡電が、自動改札対応になっており、うれしい限り。

途中駅の改札が、江ノ電を思わせるところも何ともいいものです。

休みということもあり、車内はかなりの混雑でしたが、無事一乗寺駅へ。

駅から20分弱歩き、目的地の詩仙堂へ。

境内は、広いお庭があり、紅葉が満開で、入った瞬間、ため息が出ます。

朝、開門と同時に伺いましたが、すでに20名以上が並んであり、人気の

ほどがうかがえます。

お寺のあらましは、抜粋ですが、下記のとおりです。

WIKIより

詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘である。名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間による。 詩仙は日本の三十六歌仙にならい林羅山の意見をもとめながらの各時代から選ばれた。肖像は狩野探幽によって描かれ詩仙の間の四方の壁に掲げられている。

詩仙堂は正確には凹凸窠 (おうとつか) という。凹凸窠とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味であり、建物や庭園は山の斜面に沿って作られている。 丈山は詩仙の間を含め建物や庭の10個の要素を凹凸窠十境と見立てた。

 

 

▼最後に

カメラを構えながら見とれる光景でした。

落ちたカエデがまた、苔とのコントラストできれいに生え、それでいて、静寂の中の

落ち着く空間は何とも筆舌に尽くしがたい、情景をはじょんでくれます。

この瞬間は、是非見てほしい一つです。

 

▼場所

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