公開日 2017年2月21日 最終更新日 2017年2月21日
2015年6月21日に伺いました。
宇治十二景の1つ琴坂があるお寺です。
山門を入ると、新緑のカエデが出迎えてくれます。
陽が当たり木漏れ日が美しい、初夏の琴坂も一見の価値があると
思います。
境内は非常に広く、美しいお庭を拝観したり、法堂や僧堂なども外から拝観することができます。
凛とした空気に包まれたお寺です。
この時期は混雑なく、ゆっくりと拝観できるのがうれしいところだと思います。
興聖寺は、、道元が越前に下向して以降衰退し、住持4代で廃絶したそうです。
その後1600年代に淀城主の永井尚政が万安英種を招聘して5世住持とし、現在地に復興したとのことです。