圓光寺~京都一乗寺、見事な紅葉と苔の移ろい、秋の圓光寺を散策~【日本の街・京都市(京都)】

日本の街

公開日 2016年11月20日 最終更新日 2025年1月13日

▼はじめに

こんにちは!

ライフログを日々記録している管理人のもっつです。

 

日本国内は、47都道府県中45都道府県に訪問をしております。

旅行や出張などなど。

訪れた場所の記録を残しています。

その時訪問をした場所であったり、都市であったり。

その時訪問をした場所の記録を都度記録しております。

同じ場所に複数回訪問をした場合も、訪問履歴に追記を行う形で

同じ場所の情報を1記事に集約するように心がけています。

 


◆圓光寺(京都・京都市)

▼外観写真

・撮影日:2016/11/20

▼内観写真

・撮影日:2016/11/20

 

▼建物・史跡情報

場所 瑞巌山 圓光寺
住所 京都府京都市左京区一乗寺小谷町13
電話番号 075-781-8025
定休日
営業時間 通常期   9:00~17:00

特別拝観期 8:00~17:00)

予約など
通常拝観料 大人:800円 高校生以下:500円
特別拝観料(秋) 大人:1000円 高校生以下:500円
席数
駐車場 25台:無料
創建年 慶長6年(1601年)
ウェブサイト 公式HP

 

▼地図とアクセス

京阪電車「出町柳」下車、叡山電鉄に乗換、「一乗寺」下車、徒歩約17分

▼謂れ

公式HPより

慶長6年(1601年)徳川家康は国内教学の発展を図るため、下野足利学校第九代学頭・三要元佶(閑室)禅師を招き、伏見に圓光寺を建立し学校としました。
圓光寺学校が開かれると、僧俗を問わず入学を許しました。また、孔子家語・貞観政要など多くの書籍を刊行し、これらの書物は伏見版または圓光寺版と称されています。当寺には出版に使用された木活字が現存しており、我国出版文化史上特筆すべき寺院であるといえるでしょう。
寺内には本尊千手観世音菩薩坐像(伝運慶作)・開山元佶禅師頂相(重文)・雨竹風竹図屏風六曲一双(円山応挙作・重文)・日本最古の木製活字約五万個(重文)があります。
山門を入ると、枯山水「奔龍庭」、苔と紅葉の美しい「十牛之庭」があります。洛北でもっとも古い池といわれる栖龍池、澄んだ音色が響く水琴窟とともに洛北の静寂さをかもしだしております。

 

▼御朱印

■訪問日:2016年11月20日

※後日追記を行います。

▼訪問履歴

■訪問日:2016年11月20日

▼秋の圓光寺を散策

・詩仙堂の拝観を終えて、続いては圓光寺へ。

時間にして2分くらいでつくお隣さんのお寺です。

詩仙堂も混んでいましたが、こちらのお寺はそちらに負けないくらいの

混雑模様です。

枯山水の庭園から中に入ります。

すでに散った紅葉と、今盛りの紅葉の上と下のコントラストが何とも絶妙です。

皆がしゃがんで撮影しているポイントでは、かわいいお地蔵さんの頭にもみじが

赤と苔の緑でお地蔵さんが映えて、何とも心癒されます。

今年は紅葉の足が速くて、もう少し早ければと思いつつも

十分に楽しめる日曜日でした。

▼最後に

圓光寺は、秋の紅葉が最も美しい時期に訪れることで、その真価を感じることができる場所です。

歴史ある建造物と美しい庭園、

そして自然の中で心を落ち着かせるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

京都の秋を満喫するための絶好のスポットとして、ぜひ訪れてみてください。

 

▼旅の準備は

 

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