【西国三十三所巡礼】興福寺・南円堂(第九番札所) 

西国三十三所巡礼

公開日 2015年6月20日 最終更新日 2015年7月10日

■興福寺・南円堂

・6/20に西国の旅をスタートしました。
・一気に巡礼はできないため、土日を使い、巡礼を行うことにしました。
・南円堂は、興福寺にあります。八角形の形をした非常に美しい建物です。
・今回、西国巡礼用に御納経帳を購入したため、それを持参し、お参りをしてまいりました。
南円堂についてWIKIより

・南円堂(重文)は弘仁4年(813年)、藤原北家の藤原冬嗣が父・内麻呂追善のため創建した八角堂。現在の建物は寛政元年(1789年)の再建である。創建時の本尊は、もと興福寺講堂に安置されていた不空羂索観音像であった。この像は天平18年(748年)、その前年に没した藤原房前の追善のため、夫人の牟漏女王、子息の藤原真楯らが造立したものであった。堂は西国三十三所の九番札所として参詣人が絶えないが、堂の扉は常時閉ざされており、開扉は10月17日の大般若経転読会という行事の日のみである(2002年秋、2008年秋、2013年春に特別開扉が行われた)。堂内には本尊不空羂索観音坐像のほか、四天王立像と法相六祖像を安置していたが、法相六祖像は国宝館に移されている。堂の前に生える 「南円堂藤」 は南都八景の一つで、毎年、美しい花を咲かせている。

■建物

2015-06-20 13.39.58 2015-06-20 13.42.26

■御納経

2015-07-05 20.30.58 2015-07-05 20.31.03

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