【読書】「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方

公開日 2014年9月26日 最終更新日 2014年10月4日

■「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方

■岩田松雄
■サンマーク出版 (2013-05-29)
■ISBN:9784763133021
■1,512円
購入:2014年9月25日 1,512円
読了:2014年9月26日
★★★★☆

■MEMO

①信頼しても報連相をお願いするのは、部下を疑っているからではなく、上司としてサポートで きる場面が必ずあ るから。
 最初の内はこまめに報連相をする。信頼を勝ち得たらあとは自由に自分の思い通りにすること ができる

②上司の小言をうるさがってはいけない
・小言には意味がある。しして結果的に自分も組織も会社もよくなるのであれば、決して悪いこ とではない。

③上司は人となりをしっかり見ている
・もちろん仕事ができるということは、大事なことです。しかし、それ以上に大事なことは
 人間としてちゃんとしていること。性格がよくて、人間性が優れていること。

④まずは過剰サービスから始めなさい
・足りないものを指摘されて加えていくのではなく、過剰なものを削っていく。
 上司が求める報連相を達成する方法

⑤悪い話の時、事実と判断は分けて伝える
・大事なことは罪を似君sで人を憎まず。起きてしまった悪い話は、悪いことだから憎む
 しかし、それを引き起こした人を憎んではいけない。

⑥仕事の本質を理解しておくと報連相も間違えない。
・問われるべきは、本質的な仕事として付加価値をつけられているのかということ
 火花が散る瞬間はいつかをいつも意識しろ

⑦自慢ではなく、さりげなくアピールする力を身につける
・自分を大きく見せようと思ったり、自慢話をしようとしたりせず、事実を淡々と
 話すことで、相手にも嫌味なく伝わるのだろうと思っています。

⑧やたらめったら忙しそうにしている人の共通点
・そもそも忙しい忙しいを連発している部下は、無駄なことをくるくるやっているような気が してならない。

⑨相手の立場にどのくらいたてているのか意識する
・顧客とはファーストコールを受ける関係を目指す。

⑩上司は最初の面談で部下に仮説を立てている
・上司と部下との最初の個人面談は、上司にとって部下を知る場であるだけでなく、自分をわ かってもらう場でも ある。
⑪自分なりのモチベーションエンジンを創る
・モチベーションエンジンが見えなくなったときには、それを見つける必要がある。
⑫結果にこだわるべきだが、成功体験にはこだわってはいけない
・プロセスを見るのは、上司の役割。それを自分から主張してはいけない。
 頑張ったと評価するのも上司、自分で自分を評価すべきではない。

⑬合わない上司は敬して遠ざける
・無理をして合わせない、我慢する。
⑭勉強は若いうちから始めなさい
・目の前の仕事に必要なものを読めばいい
・すぐに仕事の参考にできるからモチベーションも高まるし、市具に実際に試せる。
⑮勉強を習慣化してしまう工夫をこらす
・何かを習慣化し、自分の生活リズムの中に取り込んでしまうことは、きわめて有効なこと。
・習慣が人を創るとはよく言われます。

⑯利益を追求するのは悪という勘違いをやめる
・利益は会社の目的ではなく、世の中をよくする手段である。
・商品ではなく企業の理念を買う時代がやってくる

⑰明日は今日よりもいい自分になる
・できるだけ私利私欲で行動しない。
・世の中や誰かのために頑張る
・それが結果的に多くの人を結びつける結果になったり動かしたりすることにつながる。

■写真

2014-10-04 22.31.56
2014-10-04 22.32.10
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