【読書】マンガでやさしくわかる課長の仕事

公開日 2014年9月28日 最終更新日 2014年10月3日

■マンガでやさしくわかる課長の仕事

■小倉 広
■日本能率協会マネジメントセンター (2014-03-19)
■ISBN:9784820718932
■1,620円
購入:2014年9月29日 1,620円
読了:2014年9月30日
★★★★☆

■MEMO


①信頼関係を築く3つの原則
・相手を大切にする
 →話す2倍聞く
・自分を指さす
 →問題の原因を自分に求め、自分の行動を変えることで問題を解決しようとするアプローチ
・誠実である
 →位が高い人ほど、より厳しい義務と責任を負う。
②リーダーシップとは、集団を一定の方向(ビジョン)へ動かす影響力
③マネジメントとは、仕組みやルールを用いて混乱した組織に秩序と効率をもたらす働き
④心の底からメンバーを支援する、真心で接する
⑤ビジョンとは、わくわくする具体的な近未来像
⑥リーダーは、ビジョンという美しく甘い姿だけではなく、それに至る途中の厳しいイメージ も共有しなくてはなりません。そのために必要なのは、具体的にブレークダウンされた小さ な目標、理想と現実の両方を求める能力が求められる
⑦マズローの欲求五段階説
 1.ジコジツゲンインセンティブ2.理念インセンティブ3.評価インセンティブ
 4.人的インセンティブ5.物質的インセンティブ
⑧3つの承認
 1.成果をほめる2.プロセスをほめる、成長をほめる3.メンバーの存在に気づき着目している  ことを伝える
⑨原因分析をやめる
 原因分析にかける時間はできるだけ減らすかもしくはゼロにして未来のソリューション
 つまり解決策に時間を割く
⑩顧客の声を語れ
 顧客の声をどんどん現場にフィードバックする
⑪部下は上司の指導を否定と受け止め必死になって自分を守ろうと自己正当化のバリアを張る
⑫人が継続的に育つ組織は、上シャワー、すなわち上司からの叱る、ほめるではなく、横シャ ワーすなわち、同僚からの刺激が働いています。
 横シャワーを起こす
 1.朝礼終礼で仕事の小さな成果の共有
 2.顧客の声を共有
 3.社内報で成功事例を堀さげる
 4.社内表彰制度で成功事例を表彰する
⑬自然の結末として失敗体験をさせても一向に反省せず改めようとしない部下がいた場合は
 論理的結末を体験させることが有効
⑭問題点をフィードフォードしあらかじめ起きる問題を予測し、それを伝える
⑮コミュニケーションの定例化
・何かあっても多くの部下は、上司に相談はしない
・週何分など定例かして話を聞く
⑯部下に仕事を任せるときは、部下に武器を持たせるべき
・部下に持たせる武器とは、マニュアル、チェックリスト、ひな形、台本など、つまりは
 業務を標準化したツール類
⑰組織はトップ以上の器にはならない
・人間力を高め、器を大きくしたいと考えるなら、敬を感じるような偉人の本を読みまたは
 現存する人を師、メンターと仰ぎ身近に触れること

■写真

2014-10-03 22.05.31

2014-10-03 22.05.53

 

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