大浦天主堂~坂の町長崎に国宝、世界遺産の教会の圧倒的佇まいに息を呑む~【日本の街・長崎市(長崎)】

長崎

公開日 2022年6月4日 最終更新日 2022年6月4日

▼はじめに

こんにちは!

ライフログを日々記録している管理人のもっつです。

 

日本国内は、47都道府県中45都道府県に訪問をしております。

旅行や出張などなど。

訪れた場所の記録を残しています。

その時訪問をした場所であったり、都市であったり。

その時訪問をした場所の記録を都度記録しております。

同じ場所に複数回訪問をした場合も、訪問履歴に追記を行う形で

同じ場所の情報を1記事に集約するように心がけています。

 


◆大浦天主堂

 ~坂の町長崎に国宝、世界遺産の教会の圧倒的佇まいに息を呑む~【日本の街・長崎市(長崎)】

 

▼外観写真

・撮影日:2020/07/17

▼内観写真

・撮影日:
※内部は撮影禁止です。

 

 

 

▼建物・史跡情報

場所 大浦天主堂
住所 長崎県長崎市南山手町5-3
電話番号 095-823-2628
定休日
通常
AM8:30 ~ PM6:00(拝観受付・最終入場は PM5:30まで)冬季
11月1日 ~ 2月末日
AM8:30 ~ PM5:30(拝観受付・最終入場は PM5:00まで)
予約など 予約不可
料金 大人/1,000円 中高生/400円 小学生/300円  ※団体割引有(20名様以上)
席数
駐車場
創建年 建物 レンガ造(創建時は木造)538.9㎡
竣工 1879年 初代は1864年
設計 フューレ神父、プティジャン神父
施工 小山秀之進
ウェブサイト https://nagasaki-oura-church.jp/

▼地図とアクセス

 

▼謂れ

公式HPより

大浦天主堂は二つの歴史的な出来事と関わりがあります。

一つは、1597年の日本二十六聖人の殉教です。大浦天主堂は、正式には、「日本二十六聖殉教者聖堂」と言い、1862年に二十六人の殉教者たちが聖人に列せられたのを受け、捧げられた教会です。そのため、大浦天主堂は殉教の地である西坂に向けて建てられています。もう一つは、1865年の「信徒発見」です。大浦天主堂が1864年に建てられ、翌年2月から公開が始まったその約一ヶ月後の3月17日に、浦上の潜伏キリシタン達が信仰の告白をして名のりを挙げました。プティジャン神父は大喜びでフランス、ローマに報告しています。

 

▼訪問履歴

■訪問日:2020年07月17日

2020年7月17日に訪問しました。

夏の日差しが降り注ぐ長崎です。

大浦天主堂、初めての訪問となります。

国宝であり、世界遺産にも登録されている建物です。

ブティシャン司教の指導の元1865年2月19日に献堂式が

行われた現存する日本で最古の教会

です。

教会内の荘厳な雰囲気はなんとも・・・

この日私が観覧した時間帯は誰もおらず、一人で静かに厳かに

その雰囲気を全身で感じることができました。

ぜひ、見ていただきたい場所です。

また、内部は見学コースもありますので、長崎とキリスト教の深い歴史を

学ぶことができます。

教会に続く坂道、見上げれば大浦天主堂、眼下を見れば、

港が広がっています。

青空とのコントラストもなんとも。。

素晴らしい経験をすることができました。

▼最後に

長崎は、昔から交易の中心地であったため、港町特有の

西洋東洋の文化が融合した町並みを散見することができます。

この間、少し街を歩くことができましたので、非常に楽しむことができました。

車で移動より歩いて移動のほうが街を感じることができ

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