平和公園と長崎原爆資料館~長崎の地を訪れ、戦争・原爆の歴史を学ぶ~【日本の街・長崎市(長崎)】

長崎

公開日 2021年2月12日 最終更新日 2021年2月12日

♦平和公園と長崎原爆資料館

~長崎の地を訪れ、戦争・原爆の歴史を学ぶ~【日本の街・長崎市(長崎)】

▼外観写真

・撮影日:2020/07/16

▼内観写真

・撮影日:2020/07/16

 

 

 

▼建物・史跡情報

 

場所 平和公園
住所 長崎県長崎市松山町9
電話番号 095-829-1164
定休日 無休
営業時間 24時間可能
予約など
料金 無料
席数
駐車場 有:有料
開園 1950年8月1日
ウェブサイト https://www.at-nagasaki.jp/spot/130/
場所 長崎原爆資料館
住所 長崎県長崎市平野町7番8号
電話番号 095-844-1231
定休日 無休
営業時間 8:30-
予約など
料金 無料
席数
駐車場
開園 1945年9月
ウェブサイト https://nabmuseum.jp/

▼地図とアクセス

 

▼謂れ

~長崎市公式HPより~

原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園は、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた公園です。

「平和祈念像」
長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7メートル、重さ30トン、青銅製の平和祈念像。制作者の長崎出身の彫刻家北村西望氏はこの像を神の愛と仏の慈悲を象徴とし、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込めました。毎年8月9日の原爆の日を「ながさき平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言がなされます。

「平和の泉」
原爆のため体内まで焼けただれた被爆者たちは「水を、水を」とうめき叫びながら死んでいきました。その痛ましい霊に水を捧げて、冥福を祈り、世界恒久平和と核兵器廃絶の願いを込めて浄財を募り建設された円形の泉で、平和公園の一角、平和祈念像の前方にあります。直径18メートルで昭和44年に完成しました。
平和の鳩と鶴の羽根を象徴した噴水が舞い、正面には、被爆し、水を求めてさまよった少女の手記「のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました どうしても水が欲しくて とうとうあぶらの浮いたまま飲みました」が刻まれています。

 

▼訪問履歴

■訪問日:2020年07月16日

2020年7月6日訪問しました。

初めての訪問です。

広島の原爆祈念公園には過去に足を運んだことがあります。

長崎も一度は来たと考えておりました。

原爆の爆心地に位置する平和公園です。

毎年8月9日、TVでおなじみの光景がそこには広がります。

歴史の上に今がある。

そして、二度と戦争はしてはいけない。。。

公園内や原爆資料館を見学しながら切に思いました。

今のこの状況が当たり前と思っていてはいけないのだなと考えさせられます。

これから先、世界中から争いがなくなり、二度と原子爆弾が投下されるような状況が

発生しないことを切に願います。

 

公園は広く24時間でいるが可能のようです。

地下には有料駐車場も完備されています。

 

▼最後に

勉強になりました。平和への思いは更に深まりました。
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