ふるさと納税において初めての確定申告をe-Taxにて実施、その備忘録と還付金について【LifeStyle】

LifeStyle

公開日 2024年3月5日 最終更新日 2024年4月26日

 

▼はじめに

こんにちは!

ライフログを日々記録している管理人のもっつです。

生活の中で、こんなことしたら人生にぷらすになるかな?と考えたことを

実行に移しています。

こんなことをしたら、うまく行ったこと、人生にプラスになったことなど、履歴として

書き残しております。

こちらは「LifeHacks」のカテゴリーです。

今回は「e-Taxを利用してのふるさと納税青色申告」についてです。

 

▼今まで

ふるさと納税は一昨年2022年までは、ワンストップ特例の範囲内で実施をしておりました。
しかし、ぎりぎりいっぱいまで納税をしたほうがお得だなと考えを昨年改めて、ワンストップ特例をせずに確定申告をすることに決めました。

▼備忘録

①マイナンバーカードを連携しての確定申告
②楽天ふるさと納税を利用
・楽天ふるさと納税での寄付を1つの電子データにまとめた「寄附金控除に関する証明書」を利用する。
③楽天ふるさと納税サイトとe私書箱の連携に戸惑う。→今回ここが一番わからなかった

 

▼確定申告までの流れ~楽天ふるさと納税サイトから転載~

1.事前準備

マイナポータルの利用者登録を行う

いつでも可能 5-10分程度

準備するもの

マイナンバーカード

ICカードリーダライタ
または
マイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォン

詳しくはこちら

1. マイナポータルにて利用者登録を行う

2. 利用者登録完了後、マイナポータルにログインし「確定申告の事前準備」をクリック
もしくは

2.事前準備

e-私書箱とマイナポータルの連携と
e-私書箱のアカウント登録を行う

いつでも可能 5-10分程度

引き続き、以下2点が必要です。

・マイナンバーカード

・ICカードリーダライタまたはマイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォン

1. 「確定申告の事前準備」ページ下部にある「確定申告の事前準備を開始する」をクリック

2. 案内に従って「取得する証明書」「証明書を発行するサイト」を選択し、
 「e-私書箱と連携する」の「連携する」をクリック
3. 「1. マイナポータルとe-私書箱を連携する」の「連携する」をクリック

 

4. e-私書箱のページへ遷移するので、新規アカウント登録を行う

5. マイナポータルの「つながり完了」画面が表示されたら連携完了です

 

続いて楽天ふるさと納税マイページでのお手続きへ進みます

3.事前準備

楽天ふるさと納税ページにて
証明書発行手続きを行う

いつでも可能

1~3日※

※確定申告期間外は、1~3営業日での発行となります。

手順

    • 3.電子発行された証明書を確認する

紙の書類にて申告される場合は、こちらの画面から証明書の電子データ(xmlデータ)を取得し、

国税庁の提供するQRコード付証明書等作成システムにてPDFファイルに変換し、ご利用ください。

マイナポータル連携をせずに利用される場合は、

こちらの画面から証明書の電子データ(xmlデータ)を取得し、国税庁の確定申告書等作成コーナーに直接アップロードしてください。

4.事前準備

e-私書箱と楽天ふるさと納税の連携を行う(e-私書箱連携)

いつでも可能 5-10分程度

準備するもの

マイナンバーカード

ICカードリーダライタ
または
マイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォン
詳しくはこちら

手順

1. 電子ポストページの「e-私書箱連携」をクリック

2. 「すでにアカウントをお持ちの方はこちら」より、マイナンバーカードを使ってe-私書箱へログインし、企業連携同意画面にて同意・連携を行う

 

3. 「e-私書箱連携完了」画面が表示されたら連携完了です

 

5.事前準備

マイナポータルとe-Taxの連携を行う

いつでも可能

5-10分程度

引き続き、以下2点が必要です。

・マイナンバーカード

・ICカードリーダライタまたはマイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォン

手順

1. マイナポータルにログインし、「確定申告の事前準備」をクリックすると「連携するリスト」ページが開くので、

「寄附金控除に関する証明書」に「楽天ふるさと納税」が「連携済み」になっていることを確認する

 

 

2. 「e-Taxと連携する」の「連携する」をクリックし、マイナポータルとe-Taxの連携手続き実施後、

「連携するリスト」ページへ戻り、e-Tax(国税電子申告納税システム)が「連携済み」になっていることを確認する

 

3. 「連携するリスト」ページ下部、「e-Taxで確定申告する」の「確定申告する」をクリックし、確定申告(e-Tax)へ進む

 

これで各種連携手続きは完了です

このあとは確定申告のお手続きを進めてください。

6.確定申告書を作成し、税務署へ提出する

確定申告期間中(毎年2月~3月中旬頃)

30分程度

引き続き、以下2点が必要です。

・マイナンバーカード

・ICカードリーダライタまたはマイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォン

手順

1. 国税庁の確定申告書等作成コーナーにて確定申告書の作成を進める

2. 「マイナポータル連携の選択」画面にて「マイナポータルと連携する」を選択する

  • 3. 取得する証明書選択画面にて「寄附金控除に関する証明書」を選択し、申告書を作成する
  • 4. すべての書類を税務署へ提出する

 

▼楽天カード親子カード利用のふるさと納税

 

疑問点
楽天親子カードで夫婦それぞれがふるさと納税

妻は、ワンストップ特例の範囲で、すべて申請を実施済

私は5件を超え、確定申告が必要な状況

楽天側のデータが、

楽天ふるさと納税での寄付を1つの電子データにまとめた「寄附金控除に関する証明書」を利用する。

この中に、妻と私のデータが一緒に入っている。

このまま申請していいのか、1個1個除外のチェックがいるのか

それとも妻も確定申告をしなければいけないのか・・・

調べてもわからない。

 

▼確定申告専用ダイヤル

解決策
上記疑問を解決するため、国税相談専用ダイヤル0570-00-5901へ電話
確認事項は2つ
①楽天側のデータの取り扱いについて

→データはそのまま有効、個別データを開き妻の納税分は、対象外のチェックを入れる作業を行う。

②ワンストップ特例の有効性について

→①を行うことで2重申請がなくなり、妻のワンストップ特例も有効

上記の通り疑問点は解決

 

▼還付金

今回、初めて自分で確定申告を行いましたが、思わぬ副産物が。

自身で確定申告を行うことで

納めすぎた所得税が戻ることがあるのです。

e-taxを利用しましたが、税務署からメール通知があり、

確定申告が3週間程度で還付金を受け取ることができました。

なんでもそうですが、まずやってみることが大事ですね。

▼最後に

何をするにもまず新しいことをしようとすると

現状維持バイアスが働き、面倒なことは避けようとします。

ふるさと納税なども5回にすればワンストップでいけると考え

むしろ損をしていました。

今年から上限枠は使い切る方向にシフトチェンジをし、確定申告を

行いました。

税についていろいろと勉強になった出来事でした。

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