新宿十二社熊野神社~超高層ビル群のたもと、新宿中央公園に隣接する静かな神社~【日本の街・新宿区(東京)】

新宿

公開日 2020年11月9日 最終更新日 2020年11月9日

▼新宿十二社熊野神社

 ~超高層ビル群のたもと、新宿中央公園に隣接する静かな神社~【日本の街・新宿区(東京)】

▼外観写真

・撮影日:2019年05月16日

▼内観写真

・撮影日:2019年05月16日

 

 

 

▼建物・史跡情報

 

場所 新宿十二社熊野神社
住所 東京都新宿区西新宿2-11-2
電話番号 03-3343-5521
定休日 無し
営業時間
予約など
料金 無料
席数
駐車場
開店日 応永年間(1394~1428)
ウェブサイト https://12so-kumanojinja.jp/

▼地図とアクセス

 

▼謂れ

HPより

十二社熊野神社は、室町時代の応永年間(1394~1428)に中野長者と呼ばれた鈴木九郎が、故郷である紀州の熊野三山より十二所権現をうつし祠ったものと伝えられます(一説に、この地域の開拓にあたった渡辺興兵衛が、天文・永禄年間(1532~69)の熊野の乱に際し、紀州よりこの地に流れ着き、熊野権現を祠ったともいいます)。

鈴木家は、紀州藤代で熊野三山の祠官をつとめる家柄でしたが、源義経に従ったため、奥州平泉より東国各地を敗走し、九郎の代に中野(現在の中野坂上から西新宿一帯)に住むようになりました。
九郎は、この地域の開拓にあたるとともに、自身の産土神である熊野三山より若一王子宮を祠りました。その後鈴木家は、家運が上昇し、中野長者と呼ばれる資産家になったため、応永10年(1403)熊野三山の十二所権現すべてを祠ったといいます。

江戸時代には、熊野十二所権現社と呼ばれ、幕府による社殿の整備や修復も何回か行われました。
また、享保年間(1716~1735)には八代将軍吉宗が鷹狩を機会に参拝するようになり、滝や池を擁した周辺の風致は江戸西郊の景勝地として賑わい、文人墨客も多数訪れました。

▼御朱印

■訪問日:

▼訪問履歴

■訪問日:2019年05月16日

2019年5月16日に訪問しました。

新宿副都心、新宿中央公園に隣接する神社です。

熊野三山にゆかりのある神社です。

江戸幕府との関わりも密接な神社だったようです。

都心の真ん中にある荘厳な佇まいは、凛とした空気と

静かな雰囲気が妙に落ち着きます。

閑静な境内は、ゆっくりと参拝ができます。

 

▼最後に

新宿副都心に隣接する厳かな神社、御朱印も頂き、ゆっくりと参拝をさせていただきました。
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