【東京】汐留

公開日 2007年10月21日 最終更新日 2015年9月17日

汐留は、今やお台場、六本木ヒルズと並び、東京の観光名所の1つとなっています。

下記は
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』からの抜粋
1980年代に入り貨物列車輸送に代わってトラック輸送に時代は移り、ついに1986年(昭和61年)には汐留貨物駅が廃止されてしまった。そこに残った跡地と、複数の地権者からなる周辺31ヘクタールの広大な土地は、東京都の都市基盤整備と民間のプロジェクトにより、1995年(平成7年)から再開発がはじまった。

2004年(平成16年)には、13棟のオフィス高層ビルが建ち並び、4つのホテルや数多くのレストラン、ショップなどが地下通路とペデストリアンデッキでつながる6万人の複合都市として生まれ変わった。現在も南の玄関口である浜松町駅北口付近と、山手線内側のヴィータ・イタリア地区で最終段階の建設工事が進行中。東側には浜離宮恩賜庭園をはさんで東京湾、西側は新橋駅から虎ノ門、神谷町、霞ヶ関の官庁街があり、銀座、築地、臨海副都心にも近く恰好のビジネスロケーションといえる。

但し、汐留シオサイトにある汐留シティセンターや電通ビル、日本テレビタワーなどはヒートアイランド現象の要因とも指摘されている。 特に、浜離宮から皇居に続く緑地を断ち切っているため、一部専門家・学者からは撤去すべきとの話すらある。 これを睨んでか、日本テレビは(存続していればの話だが)2050年代に麹町の残存局舎を建て替え、戻ってくるのではともささやかれている(麹町も皇居と赤坂御用地・新宿御苑と続く緑地帯を断ち切っているとの批判もあり)。
人の流れが変わったといわれるこの街ですが、高層ビル群は、圧巻です。
徒歩散歩にも適したところです。

銀座、東京駅、有楽町、新橋、築地も近く、歩いていける距離がいいですね。

写真正面は電通ビル
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