公開日 2015年11月17日 最終更新日 2024年4月22日
▼金沢蓄音機館
・雨降りのこの日、石川に赴任して、やっとゆっくり休める日となりましたので、
街中をぶらぶら、今日は、博物館や記念館めぐりにしようと考えて行動を
開始しました。
金沢蓄音機館のHPによりますと
初代の館長は、音楽を通じて地域文化に貢献したいと、戦前から蓄音器店を開いてきた八日市屋浩志氏です。次第に手回し式の蓄音器が姿を消していった昭和50年代のある日、無造作に捨てられている蓄音器を見て心を痛め、「直せばまだ鳴る…」と、そのときから収集をはじめ、修理し、気付けば蓄音器540台、SPレコード2万枚もの山蓄コレクションとなりました。その後金沢市が譲り受け、2001年7月金沢蓄音器館が開館しました。
気の遠くなるような話ですが、このコレクションを拝見させていただき、歴史を感じつつ、
実際に蓄音機の演奏の音も聞くことができことは、すごくいい経験になりました。
温かみのあるレコードの音色は、後世大事にしていっていただきたいと思います。