大黒屋 大丸店～京都大丸店にあるお蕎麦屋さん、初夏の天ざるを夏の日に堪能～【食べ歩き・京都市（京都）】【閉店】

天ざる：1,300〜1,700円

ざるそば単品：850〜1,000円

天ぷら盛り合わせ：1,000〜1,500円

百貨店の中としては比較的リーズナブルで、
「軽いランチ」「食べ歩きの合間」にちょうどよい価格帯でした。

■ 注文のコツ

初夏の時期は季節野菜が多く、天ざるが特におすすめ

少し軽く食べたい時は「ざるそば＋単品天ぷら」を組み合わせると満足度が高い

1人で利用するなら、カウンターか壁際の席が落ち着く

電子マネー：不可

QRコード決済：可

四条通の和菓子店
→ 鶴屋吉信、鍵善良房など

錦市場（徒歩7〜10分）
→ 揚げ物、串、惣菜など食べ歩きの宝庫

カフェ巡り
→ Arabica、ブルーボトルなど人気店が集まる

烏丸エリアのランチ
→ 洋食店や定食屋も多く、食べ比べに最適

「1人で食べ歩きしたい」

「家族でいろんなものをシェアしたい」など、

目的別で無限に楽しめる街です。

木を基調とした和風インテリア

ほどよいテーブル間隔

席数は多すぎず、適度に落ち着く

上品で静かめの空間（買い物客が中心）

■ こんな利用シーンに向いていた

1人の食べ歩き
→ 注文後の提供が早く、静かに過ごせる

家族でランチ
→ 子どもから年配の方まで食べやすいメニュー構成

友人との買い物ついでの食事
→ 百貨店内という“安心感”が魅力

観光中の軽い昼食
→ 四条通の混雑を避けられる穴場店

■ 客層

30〜60代の買い物客

近隣オフィスのビジネスマン

そば好きの観光客

特に人気だった時間帯は12:00〜14:00で、混雑時は10〜20分待ちになることも。

初夏の勢いよろしく、徐々に暑さが増す京都にただただ唖然としつつもうれしくなる。

こういった気候になると、そばが非常に食べたくなるのが心情といったところ。

ちょうどメニューには、初夏の天ざるがメニューに。

天ざるのほか、てんぷらは、エビ、鱚、伏見とうがらし、ズッキーニ、茄子

夏野菜がおいしい季節がやってきました。

揚げたての天ぷらは、サクサクでおいしく、そばとのアクセントが絶妙です。

お店は大丸に隣接した場所にあり、テーブル席が中心のお店です。

お店は広くゆったりしているため、じっくりといただくことができました。

大黒屋のそばは、

細めで喉越しがよく

しっかりとした香り

上品なつゆに合う

そんなバランス型のそば。
特に夏場は、キリッと冷えたざるそばの旨さが際立ち、

買い物疲れも一気に吹き飛ぶ爽快感がありました。

■ 海老の天ぷら

海老天は大ぶりで、衣は薄め。
プリッとした食感がそばつゆに負けず主役の存在感を放ちます。

■ 鱚（きす）の天ぷら

淡白な身質で、そばとの相性は抜群。
揚げたてで食べれば、ふんわり軽くて初夏の味わいそのもの。

■ ふすみとうがらし

京都の夏野菜として知られ、ほのかな甘みと香りが魅力。
天ぷらにするとふっくらした果肉の柔らかさが際立ちます。

■ ズッキーニ

油との相性がよく、天ぷらにすると旨みがギュッ。
初夏の限定メニューで登場することが多く、女性層に特に人気でした。

■ なす

大黒屋の天ぷらの中でも、なすは“じゅわっと甘い系”。
丁寧に水分が抜かれ、油をまといながらも軽く食べやすい仕上がりでした。

観光中のランチにも最適な立地

初夏の「天ざる」は特におすすめ

こうした魅力は、

今でも多くの人の記憶に残る「京都の味」のひとつだと思います。