公開日 2014年7月13日 最終更新日 2014年7月13日
■まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣 ■フランクリン・コヴィー・ジャパン, 小山 鹿梨子 ■宝島社 (2014-07-11) ■ISBN:9784800223999 ■1,080円
購入:2014年7月13日 読了:2014年7月13日
★★★★☆
■MEMO
①私たちの態度や行動は、相手に対する思い込みから生まれる。
物事をどう見るかが、私たちの態度と行動を決めているのである。
②自分の基本的なパラダイムとそれによって受ける影響の程度を自覚し、理解するほど、
自分のパラダイムに対して責任を持てるようになる。
③効率を上げるというのは結局のところ、自分の生活を支配している状況や日地人にそそく さと対応するだけのことではないのか。
④1つの物の見方から別の見方に移行することは、大きな変化を生む。
正しくても間違っていても私たちのパラダイムが、態度と行動を決め、ひいては人間関係 のあり方にも影響する。
⑤信頼されたければ、信頼されるに足る人間になる。
才能を認められたければ、まずは人格を高めることから始めなければならない。
人格より個性を優先させることは無駄なことだ。
自分自身を高めずに他者との関係がよくなるわけはない。
⑥行動を起こすのはあなた自身の責任である。
周りが動くのを待っていたら、あなたは周りから動かされるだけの人間になってしまう
⑦もし、行動が感情に支配されているとしたら、それは自分の責任を放棄し、行動を支配
する力を感情に与えてしまったからなのだ。
主体的な人は、気分を価値観に従わせる。
⑦自分を否定的に語ると本当にネガティブになる。
⑧問題が自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。
そのような考え方は、自分の外にあるもに支配されることを許していることだ。
自分で変わるためには、まずは外にあるものが変わらなければならないと考えているの だ。
⑨自分の身の上を他社や周りの状況のせいにするほうが、はるかにj簡単である。
しかし私たちは自分の行動に責任がある。
自分の人生をコントロールし、自分のあり方に意識を向け、働きかけることで、
周りの状況に強い影響を与えられるのである。
⑩自分にとって本当に大事なものを知り、それを頭の中に植え付け、そのイメージ通りに なるように日々生活していれば、私たちの人生はまるで違ったものになるはずだ。
梯子を掛け違えていたら一段上るごとに間違った場所に早く近づいていくだけである。
⑪終わりを思い描くことから始めるというのは、目的地をはっきりさせてから一歩を
踏み出すことである。目的地がわかれば、現在いる場所のこともわかるから、
正しい方向へ進んでいくことができる。
⑫自分の人生で大切な役割を念頭に置いてミッションを決めると、生活にバランスと
調和が生まれる。1つの役割だけに注意が向いていないか、同じように大切な役割
あるいはもっと大切な役割をないがしろにしていないか、確かめることができるのだ。
⑬あなたが自分の人生におけるミッションを見出し、意識できればあなたの内面に
主体性の本質ができる。人生を方向付けるビジョンと価値観ができ、それにしたがって
長期的、短期的な目標を立てることができる。
■写真
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