公開日 2021年1月19日 最終更新日 2021年1月19日
▼筥崎宮
~三大八幡宮の1つ、開運勝利の神様、敵国降伏と書かれた宸筆は圧倒されます。~【日本の街・福岡市(福岡)】
▼外観写真
▼内観写真
・撮影日: |
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▼建物・史跡情報
場所 |
筥崎宮 |
住所 |
福岡県福岡市東区箱崎一丁目22-1 |
電話番号 |
092-641-7431 |
定休日 |
無休 |
営業時間 |
開門時間: 6:00~19:00
御朱印受付時間 9:00~16:30 |
予約など |
結婚式等 |
料金 |
参拝無料 |
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駐車場 |
有 |
創建年 |
延喜21年(921年) |
ウェブサイト |
https://www.hakozakigu.or.jp/ |
▼地図とアクセス
▼謂れ
HPより
筥崎宮の由緒
筥崎宮は筥崎八幡宮とも称し、宇佐、石清水両宮とともに日本三大八幡宮に数えられます。 御祭神は筑紫国蚊田(かだ)の里、現在の福岡県宇美町にお生まれになられた応神天皇(第十五代天皇)を主祭神として、神功皇后、玉依姫命がお祀りされています。創建の時期については諸説あり断定することは困難ですが、古録によれば、平安時代の中頃である延喜21年(西暦921)、醍醐(だいご)天皇が神勅により「敵国降伏」(てきこくこうふく)の宸筆(しんぴつ)を下賜され、この地に壮麗な御社殿を建立し、延長元年(923)筑前大分(だいぶ)宮(穂波宮)より遷座したことになっております。創建後は祈りの場として朝野を問わず篤い崇敬を集めるとともに、海外との交流の門戸として重要な役割を果たしました。
鎌倉中期、蒙古(もうこ)襲来(元寇)のおり、俗に云う神風が吹き未曾有の困難に打ち勝ったことから、厄除・勝運の神としても有名です。後世は足利尊氏、大内義隆、小早川隆景、豊臣秀吉など歴史に名だたる武将が参詣、武功・文教にすぐれた八幡大神の御神徳を仰ぎ筥崎宮は隆盛を辿りました。江戸時代には福岡藩初代藩主黒田長政、以下歴代藩主も崇敬を怠ることはありませんでした。明治以降は近代国家を目指す日本とともに有り、同18年には官幣中社に、大正3年には官幣大社に社格を進められ、近年では全国より崇敬を集めるとともに、玉取祭や放生会大祭などの福博の四季を彩る杜(もり)として広く親しまれています。
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▼御朱印
▼訪問履歴
■訪問日:2020年07月14日
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2020年7月14日に訪問しました。
筥崎宮(はこざきぐう)に初めて参拝です。
三大八幡宮の1つです。
大分の宇佐八幡宮に訪問ができれば、すべて訪問になります。
いつか行けたらうれしいなと。
さて、こちらの神社ですが神門の扁額に「敵国降伏」と書かれています。
「敵国降伏」の真の意味は、武力によって敵を降伏させる(覇道)ではなく徳の力をもって導くこと。
相手が自ら靡き降伏する(王道)というのあり方を説いているのだとか。
なるほどそういわれると妙に納得します。
言葉だけを見るとなんとも怖い、強硬なイメージを持ってしまいます。
元寇の際、未曾有の状況から神風により日本を守ったことから後世にも多くの武将が参拝したとのことです。
歴史あり日本の歴史の一部に触れたようで、参拝しながら、感動を覚えます。
開運勝利の神様ということもあり、福岡に拠点を置く、プロチームが絵馬を奉納しております。
ゆっくり境内を散策し、最後に御朱印を拝受しました。 |
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▼最後に