【RUNNING】大阪マラソン2013

公開日 2013年10月29日 最終更新日 2015年9月16日

週の半ばまでは、台風の行方が気になって仕方がなかったのですが、ここにきて、快晴となる。
ホテルで、レースのカーテンだけで寝て、朝冷え込みを感じながら起床
4:30
窓の外はまだ暗い、右前方に見えるデジタル時計を見ると気温は14度
程よい感じかなと感じながら、朝食をとる。

※前日の大阪マラソンEXPOでのナンバーカード受付の風景

マラソン大会の時は、非常に体調管理が難しい・・
今朝は、おにぎり×2、スープ春雨を食べた。
朝の5時台にご飯を食べ、水を適度に摂取する、とりすぎるとトイレが近くなるのでそれは避けたい・・
お腹の調子も気にしつつ、準備をし、6:45にはホテルを出る。
ホテルから歩く事約20分前後、スタート地点の大阪城公園に到着
荷物をトラックに預ける(今年は15番トラック)
ジャージを脱ぐと心地よい寒さが肌を指す。
スタート地点までは、20分前後かかるため、早めに移動を開始する。
途中で仮設トイレによる。
スタート地点に到着したのは、8時前後
スタートまでは1時間あるが、8時35分までに整列しないと最後尾からのスタートになるため早々に出ていく 必要がある。
幸いにも太陽が当たる場所だったもので寒さに震えるようなことはなかった。
ストレッチをしたり、屈伸運動をしたりしながら、体を温める。
iPhoneのRUNKEEPERとNikeの作動状況も合わせて確認
私のスタートはJブロック
スタート地点ははるか先
9時の号砲とともに30000人のランナーが一斉にスタートを切る。
スタート地点を通過するまでにおよそ13分かかる。
走り出したと同時に異変に気付く
トイレに行きたい・・・
寒さのせいでトイレが近くなったようだ・・・
5キロ付近でトイレ
の行く決断、これから4時間トイレを我慢するのは得策ではない・・・
苦渋の決断
10人前後がトイレに並ぶ、約5分のロスといったところか・・・
トイレに行ったのは正解だとのちに自分に感謝
平均ペースほぼ5分40秒から47秒を守りながら走る。
年明けから、目標をもってずっと走ってきた。
ちょうど、今月1000キロを超えた。
いろいろな大会にも出てきた。
昨年は、最初の20キロはいいペースだったのだがその後一気にペースダウン
30キロ地点では、足が動かなくなり、1キロ程度屈辱の歩く状態
あの時の後半10キロは生きた心地がしなかった・・・
2回目のマラソンの今回は、体はきちんとついてきてくれた。
大阪ドーム付近、若干のアップダウンがあるここで、ペースが落ちそうになる。
ここで助けられたのが、iPhoneの音楽
体制を立て直しつつ、昨年、もがき苦しんだ、西成の直線道路へ
周りに惑わされることなく、自分のピッチでタイムを刻む
30キロを超えてから、足は各段と重くなる。
ここで走り方を変える。
ももを上げて走る走り方は、足への衝撃が大きいため、前にすり出すような走り方に変更する。
これが正解
ラップタイムを落とすことなく、魔の地点を通過する。
そして最大の難所36キロ地点の南港大橋の上り坂
ひるむことなく、とにかく足を前に出しながら、ただひたすら駆け上がる。
歓声が背中を後押ししてくれる。
あと4キロの看板が見えてくる。
これからが長かった・・・
とにかくひたすら走りとおす。
最後のぼりを超え、左折するとフィニッシュゲートが見えてくる。
一気に駆け上がれた、そして、昨年より約1時間早いタイムでゴールができた。
本当にうれしい限りだ。
自然と涙が出る。
42.195㌔は本当に苛酷だ。。。
走り終わり、メダルやフィニッシュタオルを

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