公開日 2014年10月19日 最終更新日 2014年11月20日
■比叡山延暦寺
・歴史の教科書に出てきて、自分では、すごく遠い存在の場所であった延暦寺
・ひょんなことから、伺うチャンスができました。
・坂本ケーブルで、延暦寺駅に到着後、一路、延暦寺を目指します。
①入り口に到着
②延暦寺専用の消防車
■延暦寺根本中堂
・本尊は最澄が一刀三礼して刻んだ薬師瑠璃光如来と伝えられており(秘仏)、その宝前に灯明をかかげて
以来最澄のともした灯火は1200年間一度も消えることなく輝き続けているので、不滅の法灯と呼ばれる。
(wikiより)
・凛とした澄んだ雰囲気に、心も落ち着く。
・ただただその雰囲気を味わい、そして、自分の置かれた立場を再認識する。
■文殊桜
・階段を上がると、見えてきます。
・ここの楼上には「三人寄れば文殊の知恵」の文殊菩薩が祀られています。
・中の拝観もできます。階段が急ですので注意が必要です。
■延暦寺大講堂
・天台座主第一世義真和尚の建立によるもので、僧侶が学問研鑽のため論議する道場です。
ことに、慈恵大師が始修され、四年目ごとに行われる比叡山の古儀「法華大会広学竪義」は、
一人前の天台僧となる為の重要な儀式、階梯として現在につづいています。(HPより)
・隣には、「開運の鐘」があり、だれでもつくことができます。
・私も願い事をしながらついてきました。鐘を突くこと自体、生まれて初めての経験でした。
■戒壇院
・内陣中央に釈迦如来、両脇侍に文殊菩薩と弥勒菩薩がお祀りされています。
天台宗の僧侶が受戒する重要なお堂(HPより)
※中野を見ることはできませんでした。
■法華総持院東塔、灌頂堂
・伝教大師最澄上人は「一隅を照らす」と云う教えを示され、全国六箇所に宝塔を建て国土と国民を護る
ことを発願された。(HPより)
■まとめ
・歴史ある延暦寺を訪れることができたのは、すごくうれしいことでした。
・しかし、延暦寺は、大きくて今回は東塔と呼ばれるエリアしか見ることができませんでした。
・次回はぜひ、西塔、無動寺谷、横川エリアも行ってみたいです。