聖護院門跡~天皇家とゆかりの深い歴史のあるお寺~【日本の街・京都市(京都)】

京都

公開日 2021年5月10日 最終更新日 2021年5月10日

◆聖護院門跡

~天皇家とゆかりの深い歴史のあるお寺~【日本の街・京都市(京都)】

▼外観写真

・撮影日:2020/09/20

▼内観写真

・撮影日:

 

 

 

▼建物・史跡情報

場所 聖護院門跡
住所 京都市左京区聖護院中町15
電話番号 075-771-1880
定休日
営業時間 午前9時半〜午後4時半(9月〜3月)
午前9時半〜午後5時 (4月〜8月)
予約など
料金 ■無料参拝について
山門内塀重門を開放し、宸殿前の庭を通り本堂をお参りできるようになっております。
ただし、法要等の関係で閉門してる場合も御座いますので、何卒ご了承ください。
塀重門閉門時は、玄関より中へ入り、寺務所前2階大仏間にてお参りしていただけます。■参拝時間
午前9時半〜午後4時半(9月〜3月)
午前9時半〜午後5時 (4月〜8月)
無料にて自由に参拝して頂けます。■有料拝観について10:00~
有料拝観は、秋の期間に予約不要の特別公開という形で
広くご拝観いただくこととなりました。

¥800-

席数
駐車場 5台(山門内)
創建年 寛治4年(1090)
ウェブサイト https://www.shogoin.or.jp/

▼地図とアクセス

 

▼謂れ

HPより

天台の第5代座主、智證大師円珍(814-91)が、 熊野那智の滝に一千日篭居をされた後、熊野より大峰修行を行われました。
その後大師の後を継ぎ、常光院の増誉大僧正が大峰修行を行われ、 修験僧として名をはせました。
この増誉大僧正は、寛治4年(1090)の白河上皇が熊野三山を参詣する熊野御幸に際して先達を務められ、その功績によって聖体護持の2字をとり、 聖護院という寺を賜ったのが聖護院の始まりになります。

増誉大僧正は、この時熊野三山検校職に任命され、 本山派修験の管領として全国の修験者の統括を命じられ、 聖護院の最盛期には全国に2万余の末寺をかかえる一大修験集団となりました。
この後上皇によって行われた熊野御幸の案内は代々聖護院大先達が勤め、 「伊勢へ七たび 熊野へ三たび 愛宕まいりは月まいり」と言われるほど、熊野詣は盛んになり、また愛宕山も修験の行場として栄えました。

後白河天皇(1156-58)の皇子、静恵法親王が宮門跡として入寺されてより後、 明治維新まで37代門主のうち、25代は皇室より、12代は摂家より門跡となられた皇室と関係の深い寺院です。
しかし応仁の乱で焼失、洛北岩倉へ移ったのですが再び火災に遭ってしまいます。
その後市内烏丸今出川に建てられた伽藍も延宝の大火で延焼、同4年(1676)に旧地に復しました。
現在の建物はこの時のものですが、役行者一千三百年御遠忌を記念し、 全国の教信徒の協力を得て数年をかけ修理、平成12年に完成しました。

▼御朱印

■訪問日:

▼訪問履歴

■訪問日:2020年09月20日

2020年9月20日参拝しました。

真如堂、黒谷さんを参拝し、そのまま有る区の大好き夫婦ですので、徒歩でこちらまでやってきました。

立派なお寺です。

秋の特別公開が9/26からです。

あと1週間遅ければ内部の拝観もすることができました。

この日は、何かしら工事などがあったようで

塀重門は閉門しておりました。

玄関より中へ入り、寺務所前2階大仏間にて参拝をさせていただきました。

御朱印も拝受して参りました。

ぜひとも特別拝観時に訪問をし、内部の参拝もしてみたいお寺です。

聖護院は大根や八つ橋も有名な土地柄で名前も全国区です。

いろいろなお寺が有り、また歴史に触れることができて日々勉強をさせて頂いております。

▼最後に

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