公開日 2021年1月20日 最終更新日 2024年4月22日
▼海神社
~垂水駅至近にある赤い鳥居が迎えてくれる航海・交通安全の神様~【日本の街・神戸市(兵庫)】
▼外観写真
▼内観写真
・撮影日:2020/12/10 |
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▼建物・史跡情報
場所 |
海神社(かいじんじゃ、わたつみじんじゃ) |
住所 |
兵庫県神戸市垂水区宮本町5-1 |
電話番号 |
– |
定休日 |
– |
営業時間 |
9:00~16:00 |
予約など |
祈祷など受付なし |
料金 |
– |
席数 |
– |
駐車場 |
有り |
開店日 |
806年(?) |
ウェブサイト |
http://kaijinjya.main.jp/ |
▼地図とアクセス
▼謂れ
HPより
今から千八百年前くらいの昔、神功皇后(ジングウコウゴウ)が三韓よりの帰路、暴風雨のため、どうしても御座船を進めることができなくなりました。皇后御みずから綿津見三神をお祭りになり、御祈願されましたところ、たちどころに風波がおさまり御無事に都へ御還りになりました。その時神功皇后が綿津見三神をお祭りになったところに御社を建て、御神徳を仰いだのが鎮座の由来であります。
この御神徳により、航海安全・漁業繁栄の神として仰がれることはいうまでもなく、さらに当地が海上陸上を問わず、古代交通の要地であったことから、交通安全の神としても仰がれております。
又海は万物をはぐくまる所、綿津見大神の娘 豊玉姫尊(トヨタマヒメノミコト)は彦火々出見尊(ヒコホホデミノミコト)に嫁がれて、皇室の親である鵜鶿草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)をお産みになりました。そのとき大変安産であったところから、安産の神でもあり、彦火々出見尊は満珠干珠(みつたまひるたま)の霊力によって水をつかさどり、厄難を去る神であるところから、水産業・農業をはじめ水によって生計を立てる人の守護神であり、開運厄除の神でもあります。
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▼御朱印
▼訪問履歴
■訪問日:2020年12月10日
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2020年12月10日に訪問しました。
山陽・JR垂水駅、海側出口から徒歩1分の立地にある神社です。
海神社と書いて、かいじんじゃ、わたつみじんじゃと読むそうです。
朝、8時過ぎに到着し、打ち合わせ前に参拝をしました。
海に向かって朱色の大きな鳥居があります。
1000年以上の歴史を誇る神社です。
神社の名前からも、航海安全、漁業繁盛、交通安全、安産、開運厄除の由緒があります。
駅から1分ほどの立地に位置しています。
社務所により、御朱印も拝受しました。
海に向かって朱色の鳥居と青空と素晴らしいコントラストです。 |
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▼最後に
垂水で仕事があり、朝、寄ることができました。
静かな空間で、地元の人が参拝している姿を拝見できます。 |