▼新緑の季節の京都、平野神社を散策
2015年5月30日に訪問しました。
桜の時期に一度訪問経験がありますが、新緑の季節での訪問は
初めてとなります。
大きな朱色の門が出迎えてくれます。
趣があり、そして何とも重厚な感じを受け、時間が
ゆっくり流れているように感じる境内
春は桜の名所として非常に多くの人でにぎわいますが、
この日は、人影もまばらで、じっくり、
お参りをすることができました。
太古の昔からの息吹を感じることができ、非常に心落ち着きます。
平野神社の概要はwikiより
京都市北部、平安京大内裏(平安宮)から北方の平野の地に鎮座する神社である。平安京遷都頃まで創建が遡るとされる神社で、近年の研究によると、元々は桓武天皇生母の高野新笠の祖神(桓武天皇外戚神)として平城京に祀られた神祠であったが、それが平安京遷都に伴って大内裏近くに移し祀られたことに始まると推測されている[1]。古代には皇太子守護の性格を持ち[1]、平安時代には例祭「平野祭」において皇太子自らにより奉幣が行われた。また、多くの臣籍降下氏族から氏神として歴史的に崇敬された神社としても知られる。
現在の本殿は4殿2棟からなり、いずれも「平野造」とも称される独特の形式の造りで、国の重要文化財に指定されている。そのほかに拝殿・中門・南門・摂社縣神社は、京都府から文化財指定・登録を受けている。境内は桜の名所として知られ、夜桜の様子は「平野の夜桜」と称されることで知られる。