公開日 2015年5月6日 最終更新日 2015年5月17日
■私の好きなお寺の1つ
常寂光寺の秋の真っ赤に染まった紅葉はあまりに息をのむ絶景だ。
有名な紅葉の名所の1つではないだろうか。
今回、その常寂光寺に、新緑の5月にうかがうことにした。
これもひょんなことからなのだが、2月に大河内山荘の寄った際、帰りに女店主が切り盛りするお店に寄ったときの話だ。
常寂光寺は、紅葉の季節もいいが、5月の新緑の時期に是非一度訪れてみてほしいと。
数か月間、そのことが頭を離れなかった。
それで、今回、新緑の嵐山に出向くことになった。
元来、私は、新緑の時期が、すごく好きだ、木漏れ日が当たり輝く緑、その光は、これから成長する息吹を石被子と感じることができ、人を明るくする力を持っている。
■山門を入ると
新緑がまばゆい境内に足を踏み入れる。
紅葉に時期と違って、人もまばら・・・
階段を上がります。
息をのむ光景とはまさにこのこと。
一面緑が追おう境内は、何とも情緒があり、心地が良い。
鳥のさえずりを聞きながら、緑のもみじを見上げる
■最後に
時を忘れるとはまさにこのこと・・
この情景をこの春に観れたことにただただ感謝
何も考えず、無の状態で、新緑の常寂光寺の散策は最高の時を与えてくれました。