【読書】ビブリア古書堂の事件手帖6~栞子さんと巡るさだめ~

公開日 2015年1月2日 最終更新日 2015年1月4日

■ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)

■三上 延
■KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014-12-25)
■ISBN:9784048691895
■616円
■購入:2015年1月2日 616円
■読了:2015年1月2日
■★★★★★

■MEMO

太宰治の晩年の初版本を栞子から奪おうとした田中、彼は現在公判の身である。
そんな折り、彼は、店員であり、恋人でもある五浦の前に現れる。

しかも依頼者として。
田中は、自分の祖父が所有していたもう1つの晩年を探しており、その行方を探す行為を
ビブリア古書堂に持ち込む。

署名ではない、しかし、太宰自筆とわかる珍しい書き込みがあるとの情報。
本を追ううちに2人は衝撃の事実を知ることになる。
47年前にあった太宰の稀覯本をめぐる事件
そこには栞子の祖父と五浦の祖母のかかわっていた。

真犯人は誰か、衝撃の結末が。。

■写真

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