山王日枝神社～比叡山をかたどった山王鳥居がシンボルの東京の中枢にある歴史ある神社～【日本の街・千代田区（東京）】

日枝神社（ひえじんじゃ）は、東京都千代田区永田町二丁目にある神社。江戸三大祭の一つ、山王祭が行われる。旧社格は准勅祭社（東京十社）、官幣大社。

大山咋神（おほやまくひのかみ）を主祭神とし、相殿に国常立神（くにのとこたちのかみ）、伊弉冉神（いざなみのかみ）、足仲彦尊（たらしなかつひこのみこと）を祀る。

創建の年代は不詳である。文明10年（1478年）、太田道灌が江戸城築城にあたり、川越の無量寿寺（現在の喜多院・中院）の鎮守である川越日枝神社を勧請したのに始まるという。

徳川家康が江戸に移封されたとき、城内の紅葉山に遷座し、江戸城の鎮守とした。

■訪問日：

■訪問日：2020年03月03日

皇城の鎮と言われる山王日枝神社に参拝をしてきました。

名前からも皇居とのゆかりもあり、徳川家とのゆかりもある神社です。

東京といえばこちらの山王日枝神社と神田明神の名前が上がるくらい有名な神社です。

国会や衆参議員会館にも近い場所にあります。

東京十社の一つです。

こちらはなかなか来る機会がなく、幹線道路から見える山王鳥居が気になっていました。

今回、訪問することができてうれしい限り。

この日は真冬の快晴の日、日差しも暖かく、青空が広がります。

朱色の神殿がきれいに光ります。

じっくり、境内を散策し、参拝を行いました。

外堀通りから境内に上がると千本鳥居を通り抜ける坂が続きます。

この景色も都心の真ん中にいて趣を感じることができます。

高層ビルが周りに林立する東京特有の神社でした。

最後に御朱印を拝受してきました。