蘆山寺～御所の東に位置する静かなお寺、紫式部ゆかりのお寺で秋の紅葉と真冬の季節の写真と参拝の記録【日本の街・京都市（京都）】

■訪問日：2020年02月08日

秋口に紅葉が素晴らしく足を止め、それ以来、一度拝観をしたいと思っていたお寺です。

残念ながら源氏庭は手入れの関係で閉鎖期間にあたってしまい、入ることができませんでした。

こちらはまた次の機会に訪れたいなと思います。

こちらのお寺紫式部の邸宅跡としても有名な場所です。

WIKIには

廬山寺（ろざんじ）は、京都市上京区北之辺町にある天台宗系単立の寺院。天台圓淨宗の本山。本尊は阿弥陀如来。寺号は詳しくは廬山天台講寺（ろざんてんだいこうじ）と称する。紫式部の邸宅跡として知られる。

と記載があります。

皇族とのつながりが密接なお寺であったことから、皇族のお墓も多数あり宮内庁が治定す陵墓もあります。

本堂は仙洞御所から一部移築されたものとのことで、そのつながりにも頷けます。

静かな境内は観光客はほぼおらず、静かにゆっくりと参拝ができます。

ご納経もいただきつつ、ゆっくりした時間を過ごすことができました。

■訪問日：2019年11月16日

この日は出町柳周辺を散策、寺町通りを南下しながら街並みを楽しみつつ

帰路につく予定でした。

途中、京都御所の東側にある蘆山寺の前を通ります。

見事な紅葉に妻ともども大きなため息が・・・・

人がいない、しかも美しい楓の紅葉、まだ赤に染まりきっておらず、緑、黄色、赤とそれぞれの

色合いを一気に楽しむことができました。

なかなか見れるものでは有りません。

門から境内に足を踏み入れ、しばし、紅葉鑑賞、写真を取りながら、ため息が出ます。

美しい景色を見ることができてただただ嬉しい時間でした。

美しいコントラストを愉しむことができます。