公開日 2018年6月14日 最終更新日 2018年6月14日
▼手毬寿司と日本茶 宗田
~美味しい手毬寿司と日本茶、抹茶ビールでランチ~
2018年6月3日に伺いました。
三条新町を上がった東側にお店はあります。
11時30分に予約を入れており、開店と同時に店内に入ります。
2週間前に妻が予約をしてくれて、待ちに待った訪問となりました。
席は、運よくカウンターの一番奥、坪庭が見れる素晴らしい席です。
活気がありつつ、非常に落ち着いた雰囲気のお店で、ゆったりと過ごすことができます。
まずは抹茶ビールで乾杯です。
ビールの苦みが抹茶で絶妙に中和され、大人の味わい
お互いの味を生かした美味しい一杯です。
今日の京都は29度近くまで気温上昇、のどを潤してくれます。
▼水無月セット
私は水無月セットをチョイスです。
手毬寿司14貫、天ぷら3種、茶碗蒸し、おばんざい3種、お茶、モナカがつきます。
今日の手毬寿司のネタは、下記の通りです。
鯛、勘八、鮪、〆鯖、平目、縞鯵、紋甲いか、鰆、鮭、
定番の いくら、雲丹、稲荷、玉子、鴨の14貫からなります。
手毬寿司の写真、左上から右へ上記の順に並べられています。
見た目も美しい手毬寿司です。
手の込んだ職人仕事が伝わります。また、ネタ1つ1つに丁寧に味付けが
されており、口の中で、広がる味わいは筆舌に尽くしがたい・・
そんなお寿司です。
柚子を使ったアクセントや、スモークを利かせた鴨
玉子も侮るなかれ。
14種類の驚きを感じることができます。
おばんざい3種も美味しくいただきました。
お茶の葉佃煮も中にありました。
大き目な茶碗蒸しは、鮭がメイン具材として入っています。
モナカは、イチジクのモナカです。
天ぷらもみょうが、ししとう、白身魚とさくっと上がった
逸品です。
妻は手毬寿司14巻セットをチョイスです。
手毬寿司14貫とお茶、モナカが付きます。
食べるのがもったいない美しさが広がります。
丁寧な接客、おもてなしがうれしいお店です。
店内はコの字型のカウンター席、大きなテーブル席、などゆったりとした
作りになっています。
土日は予約が必須です。
今日も予約で一杯との張り紙が出ていました。
今後、予約が取りにくいお店になるのだろう予感を感じさせてくれます。