【食べ歩き・京都】とんかつ山本~珠玉のロースとんかつに出会えた土曜日、ただただ職人技と悶絶の時間~

食べ歩き

公開日 2018年3月18日 最終更新日 2018年3月18日

▼とんかつ山本

 ~珠玉のロースとんかつに出会えた土曜日、ただただ職人技と悶絶の時間~

 

2018年3月3日に伺いました。

絶対に行きたかったとんかつ屋さんです。

やっとタイミングが合いうかがうことができました。

お店は、京都市役所の裏側、二条新烏丸通を上がった東側にあります。

『技』と書かれた大きな暖簾が目印です。

店内にはいると、L字型のカウンター席が目にとびこんできます。

落ち着いた雰囲気のお手入れの行き届いたお店です。

 

外でお茶の香ばしい香りがしていましたが、出てきたお茶をいただいて

納得。

こちらのお店からだったのですね。煎じたお茶をいただけるとは何とも

胸が高鳴ります。

 

昼食のさーびすめにゅーは5品

私はろーすかつ定食、妻は、みんちかつ定食をチョイスです。

メニューがひらがな表記なのが何ともかわいらしさを感じます。

 

おかみさんから、ごはん、おしんこ、豚汁が提供され、メインは

カウンター越しに大将から直接手渡しです。

 

まず、妻のみんちかつ定食がでてきます。

1キレづつ交換をしていただきました。

みんちかつも絶妙なジューシーさ、味わい深さがあります。

 

デミグラスソースがかかっているみんちかつは、一口かむと肉汁が口の中に広がり

牛肉のうまみが、飛び出してきます。

何とも贅沢、この一切れで、ご飯がいっぱい食べれます。

美味しい、みんちかつに出会えてうれしい限りです。

 

さて、ろーすかつ定食のお出ましです。

とんかつの前に

 

糠漬け、自家製のつか付けは、程よい味付けで、とんかつを食べている間に

絶妙なアクセントを加えてくれます。

おいしい糠漬けうれしくなります。

 

そして豚汁、香り豊かな味噌汁だなと思っていましたら、山椒が効いた

絶妙な味わいと風味

何とも上品な香りがふわっと広がります。。。

 

とんかつが待ち遠しい・・・

 

さて、今回の席、大将の正面の席で、あげる作業をじっくりとみることが

できました。

 

じっくりと揚げるとんかつは、その状況を見ているだけでも

わくわくしてきます。

 

きめの細かいパン粉の中には、じゅわあという表現がぴったりの

ロースかつ、さくっとした歯ごたえの中に、とろりととろける

ロースの味わい、肉汁が口の中にぶわあっと広がります。

歯がいらないくらいやわらかいこの触感は、一発で虜になります。

 

ああおいしい、本当に美味しい、ただただ、ロースカツとの真剣勝負の

時間です。

 

絶妙な味わいのロースかつ、ソースと和からしでいただきました。

 

至福の時間を過ぎし、技の妙技を見させていただきました。

 

御馳走様でした。

▼お店情報

関連ランキング:とんかつ | 京都市役所前駅神宮丸太町駅三条駅

▼京都の本

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました