呑み食べ処 旬菜 つばめ家 ~若き大将が切り盛りする出汁と胡椒の秀逸な料理の数々を堪能~【食べ歩き・京都市(京都)】

食べ歩き

公開日 2021年2月22日 最終更新日 2023年1月26日

♦呑み食べ処 つばめ家 旬菜

~若き大将が切り盛りする出汁と胡椒の秀逸な料理の数々を堪能~【食べ歩き・京都市(京都)】

▼お店の外観

▼撮影日:2017/06/03

 

 

▼お店の内観

▼撮影日:2017/06/03

▼メニュー

▼撮影日:

 

▼お店情報

お店の名前 旬菜 つばめ家
住所 京都府京都市左京区一乗寺築田町95
電話番号 非公表
定休日 不定休
営業時間 17:00~24:00
予約など 予約可
クレジットカード カード可
席数 カウンター席
駐車場 無し
開店日 2016年9月12日
ウェブサイト https://www.instagram.com/syunsaitubameya/

 

▼地図とアクセス

 

▼お店の雰囲気

カウンター席のみのお店

出汁と山椒の神髄を味わえます。

 

▼いただいたもの

いただいたもの 価格 訪問日 備考
下記参照

 

 

▼訪問履歴

■訪問日:2017年12月09日

~今回も山椒と燻製、さらに酒粕の料理に悶絶~

2017年12月9日に伺いました。

天一の本店の裏にあるお店です。

家から遠いのですが、またまたやってまいりました。

山椒と燻製の料理を楽しみに来ました。

若き対象は今日はどんな味を見せてくれるのでしょう。

 

今日のお目当ては、カキと

粕汁、粕鍋です。

寒い季節になりましたので粕汁は最高においしい季節に

なりました。

揚げたてサクサクの岡山産カキフライ

じゅわっとジューシーなな味わいは悶絶ものです。

これも珍味、燻製明太子

混成の香りの明太子、お酒が進みます。

 

燻製カレーコロッケ

一口食べて、おっ!

燻製の味わいのカレーコロッケ、大人の味わいです。

このタイプのカレーコロッケは初めてです。

牛筋粕汁

熱々の粕汁、ああ体が温まります。

本当においしい。

体が温まってきて上着を1枚脱ぎます。

やわらかい牛筋との相性は抜群です。

鍋もつ続いていただきます。

ひね鶏と山椒の粕鍋

ただただおいしいです。

野菜の味と鶏の味、それが粕と相まって

絶妙な味わいです。

何杯でもいけますね。

 

山椒にゅう麺

〆は対象にお願いして、温かいにゅう麺を

山椒を使って。

温かみのある味わいの一品です。

体にじゅわあとしみてきます。

おいしいにゅう麺で〆となりました。

 

そのほかに、お酒のラインナップ

定番の

おつまみに燻製の盛り合わせ

レーズンバターチーズ

レコード盤をお店には導入してあり少しびっくり

70-80年代の歌謡曲が聞けるのがうれしい限りです。

また訪問したいお店です。

行くたびにバージョンアップするお店、美味しい料理を

食べるのが本当に楽しみです。

 

■訪問日:2017年10月21日

出汁と胡椒の秀逸な料理の数々、優しい料理を召し上がれ

2017年10月21日に伺いました。

2回目の訪問です。

お店が家からちょっと遠いので、

なかなか伺えないのが、実に残念です。

近くにいればもっともっと訪問頻度が

確実に増えるお店です。

乾杯は、サッポロクラシックラガーです。

やっぱりいいです。

ビールでちびりちびり。

頂いたものは、下記のとおりです。

 

▼つき出し

手間をかけたつき出し

同じものではなく数種類をランダムに出してくれます。

妻と半分づついただきました。

 

 

▼きゅうりの唐揚げ

きゅうりの唐揚げは初めての経験です。

これが、非常においしい。

水っぽくなるのかなと思いきや

しゃきしゃき感を残しつつ、素材が

生きたおいしい唐揚げでした。

 

 

▼里芋のキノコ山椒あんかけ

だしと山椒の名手だけあって大将の

醸し出す味は、やわらかく繊細

それでいて非常においしい

いうことなしの逸品です。

熱々の餡とキノコと里芋のコラボ

ご飯にかけていただきたい!

 

 

▼とりきもの山椒煮

見るだけで、間違いないあと思う

料理ってありますよね。

これもそういった逸品

出てきて口に運ぶ前に

おいしいと言ってしまう・・

お酒に合います。

 

▼今宵の日本酒のラインナップ

季節の流れを感じます。

▼鯖のきずし

しょうが醤油でいただく、程よい味わい鯖のきずし

上品でいて、優しい味わい

美味しい、酒の肴に

 

 

▼燻製盛り合わせ

こちらのお店の真骨頂

どの燻製も抜群に美味しいです。

ポテトサラダや、鮭を燻製にしてしまう・・

この香り、後引く味、お酒が進みますし

忘れられない味です。

 

 

 

▼豚と小松菜の山椒あんかけ

出汁と山椒の絶妙なコラボ

豚と小松菜をあんかけが優しく包みます。

香りが食欲を掻き立て

熱々の肉を口にガブリ、、

幸せの瞬間です。

 

 

▼鳥つくねとトマトのたいたん

だしの効いたスープが絶妙

とりつくねのあたたかい味わいと

ミニトマトがなんとも会います。

ふんわり包んでくれる味わいがうれしい逸品です。

▼白みその味噌カツ

サクッと上がったカツに白みそ

これも初めての体験でしたが、非常においしく

甘みがじゅわっと広がる逸品でした。

 

▼冷製茶わん蒸し

美味しいものは美味しい

季節が変わって秋になり、夏の限定の茶碗蒸しを

大将が事前に準備してくださいました。

梅肉と玉子の上品なコラボ

初めての味わいにただただ、唸るのみ。。

茶碗蒸しがますます好きになりました。

▼鯛の一夜干しフライ

タルタルソースは柴漬け入り

この2台巨頭の出会いは味に深みを増します。

食べやしサイズに切ってくださる大将の

心遣いに感謝しつつ、美味しいところをがぶり

 

▼細うどんのかけうどん

少し細めのうどん

出しの効いた一杯、おろしとねぎとスダチで

勝負の一杯

これが非常にうまい!

のど越し豊か、味わい豊か

ああご馳走様でした。

 

 

■訪問日:2017年06月03日

 ~22歳の若き大将が切り盛りする最高に美味しい料理の数々を堪能~

2017年6月3日に訪問しました。

この日は、妻と妻の友人と3名での訪問です。

白川通北大路交差点に至近、天下一品本店の裏側に

お店があります。

妻は2回目の訪問です。

すごくいいお店なので是非にということで今回訪問となりました。

電車は叡山電車一乗寺駅から徒歩9分ほど

我々は、のんびり松ヶ崎駅から歩いてやってきました。

17時にお店に入ります。

店内はカウンター席のみのシンプルな作りです。

料理のオーダーは2人に任せることにして私は、食べる専門です(笑)

▼サッポロラガービールで乾杯

瓶ビールで乾杯です。

のどを潤す一杯は最高にうまいです。

 

▼付き出し

付き出しは、ポテトサラダ、もやしのナムル、レンコンとニンジンの炒め物

どれも素朴でおいしい一品です。

 

▼夏のおばんざい盛り合わせ

夏のおばんざいの盛り合わせです。

冬瓜、万願寺なす、ゴーヤなど色鮮やかな夏野菜が並びます。

冬瓜の皮を炒めたおばんざいは、非常に歯ごたえもよく

美味しい一品でした。

夏を感じる季節になりました。

▼燻製盛り合わせ

お店一押しの自家製燻製の盛り合わせ

これがどれも本当に美味しい。

ポテサラも燻製してあります。

食べた瞬間、!!!!??!!

ただただいおいしさにうっとり

このほか、鶏、サバ、チーズ、玉子

魚の燻製などは初めての経験でしたが

香りよく、なんとも美味しい一品でした。

▼夏のお酒のラインナップ

夏のお酒の豪華ラインナップ

お酒は一合のみでなく2/1合からいただけますので

より多くのお酒を堪能できます。

対象の心意気がうれしいです。

▼ドライフルーツバター

こちらもお酒のあてに

バターとクリームチーズをドライフルーツで

ドライフルーツも少し戻して作るのだとか

手が込んでいいます。

それでいて全くしつこくなく、日本酒にも

会う逸品です。

▼新じゃがいもの揚げ出し汁

だしのうまみと甘みをいかんなく発揮した

最高の逸品です。

ここまで優しく上品にだしを使い切る大将に

ただただ感服・・・

本当に身も心も陶酔してしまいます。

▼魚の子をたいたん

山椒をピリッと聞かせ、優しいだしと

魚の子のベストマッチの逸品

お酒をすすりながら

ああ美味しい・・

 

▼日本酒ハイボール

私はビールからこちらにスイッチ

非常に飲みやすい夏にぴったりの美味しさの一杯です。

▼そら豆のてんぷら

夏の風物詩の1つ

そら豆です。

山椒塩でいただきます。

上品に揚がったそら豆と山椒塩の

ベストマッチの逸品です。

 

▼ひね鶏ポン酢

・年を取った鶏のことと初めて知りました。

肉は固くなく、弾力があり、食べごたえがあります。

大根おろし、玉ねぎ、ネギをあわせていただきました!

 

▼鯖のきずし

美味しい鯖を堪能

甘みと油を感じる逸品は、しょうが醤油で

シンプルに頂きました。

▼手取川生原酒

▼鯛の一夜干しフライ

鯛の一夜干しのフライ、タルタルソースは

柴漬けとのマッチングです。

柴漬けを大きくカットしてあるため歯ごたえも

存分に味わえます。

鯛の上品な味をタルタルとともに。

鯛の身も真ん中もカットしてくれていますので

非常に食べやすく、お酒の友には

最高です。

▼本わさびご飯

シンプルに鰹節と本わさびをご飯に乗せ

お醤油でいただきます。

本わさびのツーンと来る涙目の状態で

ほおばるご飯はまた格別です。

素材のみで勝負した美味しい一杯です!

▼豚と小松菜の山椒あんかけ

あつあつのあんに山椒のパンチがきいた

非常においしい豚と小松菜のあんかけです。

これをご飯に乗せていただきたい!

今日は、〆をいただきたかったので、断念しましたが

次回はぜひ、どんぶり飯でがつがつも

最高に美味しいと思います。

▼燻製醤油の玉子かけごはん

・私の〆は、こちらの燻製醤油の玉子かけごはん

燻製醤油の香りが、玉子にかけると

一気に広がります。

混ぜ混ぜして、燻製の香りとともに

美味しい玉子かけごはんをいただきました。

 

▼ちくわきゅうり

・本わさびと醤油でシンプルに

お酒のおともにいただきました。

 

▼最後に

中学を卒業して、この世界に入り、22歳にして大将として

お店を切り盛りしているご主人に深く感銘しました。

どの料理も一球入魂、すべての素材の味を引き出した

最高に美味しい料理です。

お店に流れる音楽も80年代、90年代のドンピシャの盛大音楽のため

うれしくなります。

大将が、この世代の歌に詳しいことにただただびっくり

居心地のいい、最高鬼美味しいお店に出会えました。

家が近ければ頻繁に通いたいですが、少し遠いので

時間を見つけて妻と再訪すると決めました。

美味しい料理ごちそうさまでした。

 

▼訪問履歴

2017/02/09 訪問、投稿
2017/06/03 訪問・投稿
2017/10/21 訪問・投稿
2021/02/20 修正・記事統合

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