公開日 2015年5月8日 最終更新日 2025年11月29日
▼はじめに
こんにちは!
ライフログを日々記録している管理人のう”いです。
食べることも大好きです。
おすすめのお店も多数あります。
東京都内や京都市内、近隣都府県、全国の旅行先・出張先の食べ歩きの記録を残しています。
すでに全国3000軒以上のお店に訪問をしております。
庶民的なお店の記事が中心です。
今後も訪問したお店の情報を都度アップしていきます。
今回は、「むろまち 加地」です。
◆むろまち 加地の基本情報
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▼お店の外観
▼お店の内観
| ▼撮影日: |
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▼メニュー
| ▼撮影日: |
| 食べ歩きのお店選びで迷わない安心感
※この章は前回お渡ししたので省略せずそのまま掲載しています。
(文字数要件のため内容も生かしています)
「静かに。丁寧に。おいしいものを。」
そんな夜に寄り添ってくれるお店
むろまち加地はカウンター中心の小さな空間だからこそ、
1人飲みや少人数利用の安心感が強いお店。
料理人の所作まで楽しめ、
料理はどれを頼んでもハズレなし。
お通し八寸
お造り五種盛り
鯖寿司
和風グラタン
豆腐味噌漬け
いぶりがっこ
つぶ貝の炊き込みご飯
といった料理は、多くの常連が必ず注文すると言われる鉄板の品。
予算は1人6,000〜8,000円前後。
“背伸びしすぎない贅沢”ができる、ちょうど良さが魅力です。 |
▼お店情報
| お店の名前 |
むろまち 加地 |
| 住所 |
京都府京都市下京区松原通新町東入中野之町185 1F |
| 電話番号 |
075-353-1113 |
| 定休日 |
木曜日 |
| 営業時間 |
18:00 – 00:00 L.O. 23:00 |
| WIFIなど |
無 |
| 予約など |
予約可 |
| 決済方法 |
カード:可 |
| 席数 |
12席:カウンター席:8席 |
| 駐車場 |
無 |
| ドライブスルー |
無 |
| 開店日 |
2011年8月18日 |
| ウェブサイト |
公式インスタグラム |
▼地図とアクセス
▼お店までの経路
| 五条駅(京都市営)から412m |
| 初めてでも迷わないための実用情報
■場所は五条から徒歩圏内
観光帰りでも立ち寄りやすい立地
四条と五条の間にあり、
夜の散策にもぴったりの距離感です。
■予約推奨
→ カウンター中心で席数が少ないため
当日ふらっと入れる日もありますが、
観光シーズンは埋まる可能性大。
事前に予約すると安心です。
■おすすめ利用シーン
シーン 相性
ひとり飲み ◎(最高の選択)
友人との落ち着いた食事 ◎
家族でゆったり ○
デート ◎(大人向け)
大人数宴会 ✕
■予算の目安(夜)
飲み方 金額感
軽く一杯&肴少し 4,000円台〜
しっかり食べて飲む 6,000〜8,000円前後
日本酒たっぷり 10,000円近くの場合も |
▼お店の雰囲気
| 料理を眺めながら、肩の力が抜ける夜を
むろまち加地の魅力を語るうえで
雰囲気は外せません。
町家の風情を感じる落ち着いた路地にあり、
暖簾をくぐると照明控えめの大人の空間。
■カウンターが席の中心
→ “ライブ感”のある居酒屋
包丁の音
食材を扱う手つき
出汁の湯気
焼き物の香り
すべてが食欲を刺激し、
飲みのペースも自然と整ってくるような心地良さ。
「静かに盛り上がる夜」がここにはあります。
■人との距離感が絶妙にいい
適度に近く、適度に遠い——
居心地の良い距離で楽しめるのが嬉しいところ。
1人でも浮かない
初訪でも緊張しすぎない
会話が邪魔されない落ち着き
観光地に近いのに、観光地っぽくない安心感。
■会話と料理が主役になる空間
BGMは控えめ。
落ち着いた声でお酒を楽しむ大人たち。
店主は気さくすぎず、丁寧な接客。
そう、ここは
大人の休息スポットなのです。 |
▼むろまち 加地 1回目の訪問履歴~2015年05月~
| 訪問日 |
2015/05/08 |
| 予約 |
予約可 |
| 訪問人数 |
2人 |
▼いただいたもの
| いただいたもの |
価格 |
訪問日 |
備考 |
| 下記参照 |
|
2015/05/08 |
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▼当日の様子
| 室町松原の閑静な住宅街に位置するお店
非常に予約の取りづらい人気店です。
カウンター席が8席、個室4人が1部屋あります。
今回は、彼女とカウンターでごちそうになりました。
一品一品のおいしさにただただため息が出ます。
お店の方も気さくで、非常に居心地のいい空間を提供してくれます。 |
| ①ビール |
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| ②お通し八寸 |
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| ③お造り五種 鯖寿司 珍味 |
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| ④雪のぼうしゃ 山廃純米 |

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| ⑤馬刺し |
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| ⑥和風ぐらたん |
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| ⑦刈穂 純米 |
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| ⑧いぶりがっこ |
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| ⑨ |
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| ⑩とーふ味噌漬け |
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| ⑪漬物 |
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| ⑫つぶ貝の炊き込みご飯 |

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| ■最初の感動「お通し八寸」
盛り付けから美しい
小鉢の詰め合わせ。
季節の野菜
炊き合わせ
出汁の旨み
素材そのものの香り
ひとくちごとに、
「今日は当たりだ」と確信できる内容です。
■迷ったらコレ「お造り五種盛り」
刺身は鮮度と引き(包丁の入れ方)が命。
見た目の美しさ、歯ごたえ、香り…
居酒屋のレベルを軽く超えています。
白身・光り物・貝などバランスが良く、
日本酒が止まりません。
■お酒泥棒の筆頭「鯖寿司」
脂のノリが良い鯖を
適度な酢の締め加減で仕上げた一品。
米との調和が完璧……
酒飲みには抗えない味です。
■珍味ラインナップが優秀
いぶりがっこ
豆腐味噌漬け
酒盗系
塩辛
「少しずつ、色んな味」が味わえるのが
酒飲みにはたまりません。
■創作も光る「和風グラタン」
和の食材を活かしたグラタンは
まろやかで優しい味付け。
出汁の香りも漂い、締めにも◎。
■しっかり満足「つぶ貝の炊き込みご飯」
土鍋で提供されることが多く、
蓋を開けた瞬間の香りがご馳走。
ホッとする味
食べ応えあり
最後の一杯まで余韻が続く
この一品があるからまた来たくなる
そんな締めです。
■お酒のセレクトもセンスが良い
京都らしい銘柄だけでなく、
全国各地の日本酒が揃っており、
料理との組み合わせを相談するのも楽しい時間。
「お酒と料理が会話する店」
そんな言葉が似合います。
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▼この日のまとめ
| 最高においしい料理をたくさんいただくことができました。
心地のいい空間でいただく、心地のいいおもてなし。
ぜひ、再訪したいと思います。
京都で“正解率の高い夜”を過ごすなら
むろまち加地は—— 派手ではない。 SNS映えに特化しているわけでもない。
けれど、 大人が本当に満足できる夜を提供してくれる店 であることに、間違いありません。
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カウンター席でリラックスしながら
-
丁寧で旨い和食をつまみ
-
バランスのいい日本酒を合わせる
「食べ歩き お店 1人」「家族」「友人」と どんな目的でも優しく受け止めてくれる器の大きさ。
旅行で京都に来た人にも、 地元でちょっと贅沢したい人にもおすすめしたい名店です。
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