ユアーズ(YOUR’S)~明石の魚の棚商店街でランチ、明石魚の棚丼を堪能~【食べ歩き・明石市(兵庫)】【閉店】

食べ歩き
明石魚の棚丼

公開日 2015年3月4日 最終更新日 2025年11月9日

▼はじめに

こんにちは!

ライフログを日々記録している管理人のう”いです。

食べることも大好きです。

おすすめのお店も多数あります。

東京都内や京都市内、近隣都府県、全国の旅行先・出張先の食べ歩きの記録を残しています。

すでに全国3000軒以上のお店に訪問をしております。

庶民的なお店の記事が中心です。

今後も訪問したお店の情報を都度アップしていきます。

今回は、「ユアーズ(YOUR’S)」です。

 


◆ユアーズ(YOUR’S)の基本情報


▼お店の外観

▼撮影日:2015/03/04
2015-03-04 14.46.58

 

▼お店の内観

▼撮影日:
明石には昔から、地元漁港で水揚げされた魚介をすぐに味わう食文化があります。

タコ、鯛、アナゴ、そして明石焼(玉子焼)。

いずれも素材の鮮度が味に直結するため、

調理が過度に手を加えないシンプルなものが多いのが特徴です。

そんな「素材を活かす明石の食文化」の中で、「ユアーズ」は以下のような立ち位置にありました。

観光客でも入りやすい海鮮丼店

シンプルで明るい店内

1人でも利用しやすいカウンター中心の席配置

魚の棚らしさが詰まった「明石魚の棚丼」が名物

「食べ歩きの途中でしっかりお腹を満たせる店」

魚の棚は「ちょっとつまむ」食べ歩きが多い場所ですが、
ユアーズはしっかりご飯を食べられる店として重宝されていました。

・観光の途中で一度座って休憩
・家族で明石観光のランチ休憩
・仕事中の昼食
・旅行者の一人旅ごはん

さまざまな利用客に対応できたのも特長です。

明石らしさをそのまま器に盛りつけた丼文化

特に「たこ・穴子・鯛」を一つの丼にまとめた明石魚の棚丼は、
「魚の棚に足を運んだ意味がある」と感じられる内容でした。

過度に観光地向けではなく、
かといって地元に寄り過ぎない、
**“ほどよい明石感”**が魅力のバランスを生んでいました。

 

▼メニュー

▼撮影日:2015/03/04
2015-03-04 14.49.06

 

▼お店情報

※こちらのお店はすでに閉店しております。

お店の名前 ユアーズ(YOUR’S)
住所 兵庫県明石市本町1-4-21
電話番号 078-917-4444
定休日 不定休
営業時間 月~土 11:00~15:00
BAR TIME 17:00~23:00
日 祝 11:00~16:00
WIFIなど
予約など 予約不可
決済方法 現金のみ
席数 カウンター席、テーブル席
駐車場
ドライブスルー
開店日 2009年11月
ウェブサイト

 

▼地図とアクセス

▼お店までの経路

山陽明石駅から242m
すでにユアーズは閉店していますが、

魚の棚には現在も「新鮮な魚介丼を味わえるお店」が多くあります。

近い雰囲気・近い満足感が期待できるお店例

魚の棚・海鮮丼店(複数店舗あり)

明石焼と海鮮が両方楽しめる店

地元産直の定食型海鮮食堂

観光客向けの店は賑やかで華やかですが、

落ち着いて食べられる店を選ぶなら、

商店街中央〜南側の店舗が比較的入りやすいです。

 

▼お店の雰囲気

店内の特徴

白を基調とした内装

カウンター席がメイン

テーブル席は少なめ

狭すぎず、広すぎずの落ち着いた空間

「海鮮丼=大衆食堂風」というイメージを持って来店した人には、

少し意外に感じられるほど、きれいで入りやすい店構えでした。

1人でも気軽に入れる

これは大きなポイントです。
魚の棚は家族連れも多いですが、

1人旅や出張中の一人ランチも非常に多いエリアです。

ユアーズは、

注文しやすく

提供が速く

席もコンパクトで落ち着ける

という点から、1人利用でも気を遣うことなく過ごせました。

家族・友人ともしっかり食事

テーブル席は多くはありませんでしたが、
2〜4名なら問題なく食事ができました。

「観光で来た家族連れ」には特に好評で、
明石の名物を一度に味わえるラインナップは、
満足感の高いランチ体験を提供していました。

 

▼ユアーズ(YOUR’S) 1回目の訪問履歴~2015年03月~

訪問日 2015/03/04
予約 予約不可
訪問人数 1人

 

▼いただいたもの

 

いただいたもの 価格 訪問日 備考
明石魚の棚丼 ¥900- 2015/03/04

 

▼当日の様子

・仕事で、今日は明石まで、事務所から電車での移動でしたが、長い移動が、旅のようでした・・・
・電車の乗り換えがちょうど明石でしたので、仕事を終わらせて、同僚と2人、遅めのランチで、
伺いました。
・魚の棚商店街、明石は人生2度目の訪問なのですが、すでに前回来てから、6-7年
ほとんど記憶もなく。。。
明石魚の棚丼
2015-03-04 14.55.15
商店街を歩きながらお店を見つける。

インスピレーションで、ここと決めてからは早かった。

早速入ってみました。

昼の3時近かったこともあり、お店は、2割程度の入りでした。

 

私も同僚も明石魚の棚丼¥900-をチョイスしました。

このどんぶりは、あなご、鯛、タコの乗ったどんぶりです。

2015-03-04 14.55.13
名物「明石魚の棚丼」と価格帯

ユアーズの看板メニューであり、訪れた多くの人が注文したのが 「明石魚の棚丼」 です。

明石魚の棚丼の構成例
具材 特徴
明石だこ 弾力と旨みが強く、噛むほど味が出る
穴子(あなご) ふわりと柔らかく、甘めのタレと相性が良い
鯛(たい) 明石といえば鯛。身がしまって上品な味

それぞれが単体でも主役級ですが、
一つの丼にまとめることで、味のリズムが生まれるという魅力がありました。

醤油は控えめ、素材の味が中心

過度に調味せず、
魚の香りと歯応えをそのまま楽しめる点が特徴です。

当時の価格帯(目安)

明石魚の棚丼:1000円〜1500円前後

お味噌汁付きのセットもあり

観光地としては高すぎず、
地元客も無理なく利用できる価格でした。

2015-03-04 14.55.18
おすいものは セットでついてきます。

非常に人通りの多い商店街で、さらにおいしいものを頂けました。

次はプライベートでのんびり訪問をしてみたいものです。

▼この日のまとめ

「ユアーズ」はもう存在しませんが、

明石魚の棚丼に込められた

“地元の海の恵みをそのまま味わう”という精神は、

今も魚の棚の中に生き続けています。

もしあなたが再び明石を訪れるなら――

魚の棚を歩いて、香りと声と景色の中で、

また新しい一杯を探してみてください。


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