長徳寺～京都に春の到来を告げる早咲きオカメ桜は大人気～【日本の街・京都市（京都）】

当初は裏寺町にありました。

開山は万愚牛廊

開基は長谷川前刑部卿宗仁

賀茂川と高野川の合流する出町デルタの南側

川端通りに面してお寺はあります。

浄土宗の砂川三軒寺の一つ。

萩の寺であり、オカメ桜も有名

■訪問日：

■訪問日：2020年03月07日

京都でも早咲きのオカメ桜を見にやってきました。

オカメ桜は大きな桜の花と濃いピンク色が特徴的です。

京都に春の訪れを感じさせてくれる美しい桜を見ることができます。

濃いピンクは、対岸にいても目立つ素晴らしい桜です。

こちらのお寺は未公開のお寺ですので境内に入ることはできません。

ただ、桜は、お寺の外にあるため、いつでも見ることができます。

オカメ桜はバラ科の耐寒性落葉低木です。

イギリスの桜研究家で有名な、イングラム（Collingwood Ingram）が、寒彼桜と豆桜を交配して生み出した栽培品種で戦後すぐの1947年に発表されました。

見る人を引き付けるこの桜は、通る人が足を止め、写真を撮る、そんな風景が続く人気スポットです。

海外にほとも多く、広く知られた名所の一つです。

洛北に春の到来を感じる、青空に生えるオカメ桜、満開の日に見ることができてうれしい限りです。

出町柳駅からもすぐです。

年に1回、機械があれば是非ご覧を。