公開日 2017年5月14日 最終更新日 2017年5月15日
▼居酒屋しゅん
~高知初日の夜は海の幸尽くし、鰹に鯨に美味を堪能~
2017年5月3日に伺いました。
高知初日の夜は、妻のチョイスのこちらのお店に
予約して訪問となりました。
我々が訪問時にはすでに満席・・・
我々の席以外は空きがありませんでした。
大人気店ですね。
お客さんは地元の方が非常に多い印象でした。
俄然、料理への期待が膨らみます。
お店は、カウンター席、テーブル席と、小上がりからなります。
非常に優しい、スタッフにおもてなしをしていただきました。
▼美味しい料理の数々
・まずは無事に高知に到着できたことを祝して
ビールで乾杯
高知の街を歩いているとよく見かける、
【たっすいがは、いかん!】のキリンのキャッチフレーズ
弱弱しい、貧弱などのいみがあり
貧弱なビールは、ダメ!というようなニュアンスになるようです。
つまり、菅原文太さんのキリンのCMにあったように
がつんと、キリンビールを強調しているものと推測されます。
高知の人はキリン派が多いようですね。
▼つき出し
鰹、キュウリ、トウモロコシをあえたもの
おいしいです!
▼ヒラマサとイサギのおつくり
普段なかなかお目にかかれないヒラマサとイサギのおつくり
かみごたえがあり、それでいて上品な味わいの
おつくりです。
薬味のネギをつけて味のアクセントを楽しめます。
▼ドロメ
どろめは、釜揚げちりめんの生で、土佐の方言でいわしの稚魚のことです。
酸味のきいたつけ汁に十分に混ぜ、いただきます。
小さいながらに風味が豊かで、お酒の肴にもってこいの
一品です。
▼かつおのたれたたき
土佐といえばカツオということで、今回は、たれのたたきでいただきました。
玉ねぎ、ネギ、みょうが、スライスニンニクがふんだんに
乗った見た目も美しい逸品です。
薬味を載せ口にほおばります。
柔らかく濃厚かつジューシーな鰹の風味に
ただただ悶絶、ああ本当に美味しい、幸せ
二人で大満足の笑顔になりました。
▼四万十青さのり天ぷら
青さのりのてんぷらです。
海藻の潮の香りを存分に味わいつつ、見た目の色の
いただき、食感も味わうことができる逸品です。
鮮やかな緑が食欲をそそります。
▼クジラ刺身
続いてオーダーはクジラの刺身
高知は和歌山同様、おいしいクジラをいただくことができます。
今回は、お刺身でいただきました。
何度いただいてもおいしいものはやっぱり美味しいです。
思ったほど癖もなく、ショウガ醤油かわさび醤油で
いただきます。
個人的にはしょうが醤油のほうが好きです。
おいしいクジラを満喫しました。
▼ぶり白子焼き
ぶりの白子焼きです。
もみじおろしでいただきました。
外は、じっくり焼き、中はトロトロ
白子の味を存分に味わえます。
ぶりの白子焼きは初体験でしたが、
非常においしかったです。
▼切れっぱし丼
いろいろな魚のきれっぱしを使ったどんぶりで
〆となりました。
美味しい魚のきれっぱしをふんだんに使った
どんぶりです。
がつがつほおばり、味わいながら〆となりました。
▼最後に
最高に美味しいお店でした。
地元の方の中に混じって美味しい料理をいただけたことが
うれしく思います。
お店の方も親切な対応をしてくれ
高知旅行の初日は、大満足で終了となりました。
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▼お店情報
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