【映画】アゲイン　28年目の甲子園

 主演は坂町（中井貴一）、ヒロインは戸沢（波瑠）
神戸大学に席を置く戸沢は、マスターズ甲子園の事務局の手伝いをしていた。
その関係で、坂町の元を訪れ川越学院のマスターズ出場の打診を行う。その、戸沢の手には、27年間書き続けられ、そして投かんされなかった年賀状が握られており。。。
戸沢の父は、大震災で津波にのまれこの世を去っていた。
戸沢の父と中井達の年代の野球部員には大きな確執があった。
その事実を全く知らない戸沢は、熱心な勧誘を続け、徐々に
坂町たちの心を揺り動かす。
そして、徐々に、昔の父に近づいていく。
そしてマスターズの埼玉県予選に出場することになり・・
かつての野球部員たちのわだかまりは、かつてのマネージャー立原（和久井映見）が語った真実ですべてが解消する・・・
そして夢の舞台へ・・
坂町は小学校時代に離婚した際に別れ離れになった娘の元を訪れ
マスターズを観てほしいと迫るが・・
28年たっても甲子園への熱い思いは変わらない、そして家族の関係の修復への一歩が・・