公開日 2013年6月19日 最終更新日 2015年9月17日
会社は、数十年の歴史を重ねると、膨大な資料が生まれる。
この資料の1個1個の解析が非常に大きなウェイトを持つことになる。
しかし、それも整理がされていればの話で、まったく整理がされていない場合、せっかくの資料は
宝の持ち腐れどころか、皆の時間を奪う、弊害となってしまう。
何がどこにあるかわからないから、探す。
過去の事例があったはずだけど資料の場所がわからない・・・
これを打破すべく、とりあえず、皆に協力してもらい、徹底した整理を追行している。
まだまだ、30年分の蓄積を整理するのは厄介だが、一度片づけてしまえば、それから先は、
考えたり、分析することに時間が使える。
このウェイトは本当に大きいと感じる。
まだまだ、時間はかかるだろうことはわかっていて、その中でのやりくりなので、
でも必ず形にして、あの時やっておいてよかったと思える状況にしたいと思う。
本来の業務のために、何かを探したり、あるのに新しく作ったり、こういう無駄はすべて
辞めない限り、前に進まない。
とにかく、やり方を変えることに集中したい。